さだまさしが前作『
なつかしい未来』から2年ぶり、ソロ通算45作目、
吉田政美とのデュオ“
グレープ”の1stアルバム『
わすれもの』から数えると50作目となる記念すべきオリジナル・アルバム『
生命の樹〜Tree of Life〜』を5月14日(水)にリリース。楽曲制作もいよいよ終盤に差し掛かるなか、アルバムの収録曲の詳細とジャケット写真が公開されました。
ニュー・アルバムの制作に取り掛かるタイミングで、以前より所有する1993年Martin社製“Tree of Life”に加え、2024年Martin社製“Tree of Life Premium”と新たに出逢うこととなったさだ。その2本の“Tree of Life”から曲作りはスタートし、本作にはそこから生まれたアルバム・タイトル・チューン「生命の樹〜Tree of Life〜」をはじめ、昨年CMソングとして先行配信された「Believe」、“失ったたいせつなひと”たちへ捧ぐ「Tomorrow」、子供を戦争で奪われた親の気持ちを歌った「母標」など、さだまさしとしての新曲を7曲、さらには能登に思いを馳せた「初恋駅」、奈良・葛城の當麻寺を舞台にした「残月」などグレープの新曲を3曲、そして「生命の樹 -序-」をあわせた全11曲の“さだまさしの現在進行形の〈うた〉”を収録しています。
また、“Tree of Life Premium”の向こうに真っすぐ立ち尽くす“樹”を望む今作のジャケット写真も公開。ジャケットに描かれたアルバム・タイトルはもちろんさだまさし直筆となっています。
さだは4月に吉田政美とのデュオによる〈“春の葡萄祭2025”グレープ コンサート〉全4公演を開催。さらに5月15日(木)からはニュー・アルバムを携えた全国ツアー〈さだまさしコンサートツアー2025 生命の樹〜Tree of Life〜〉をさだゆかりの千葉・市川市文化会館を皮切りに、全42公演が予定されています。公演詳細はさだまさしオフィシャル・アーティスト・サイトにてご確認ください。