NHKの音楽番組『SONGS』の7月25日(土)放送分には、
さだまさしが出演。ナレーションは、さだの楽曲を映画化した『風に立つライオン』で主演・企画をつとめた
大沢たかおが担当しています。
今年、多くの感動を呼んだ大ヒット映画『風に立つライオン』。同名の主題歌は、さだが20歳の頃、アフリカ・ケニアで国際医療活動に従事した実在の医師・柴田紘一郎の話を聞き、それから15年かけて制作したもの。そして、この歌に惚れ込んだ俳優・大沢たかおが6年前にこの楽曲の小説化・映画化を熱望したことからプロジェクトが始動。87年の楽曲発表から実に28年かけて、映画が完成しました。
今回の『SONGS』では、「風に立つライオン」を総勢50名のフルオーケストラで披露。そして、この歌に背中を押され、アフリカ・ケニアに旅立つ青年海外協力隊員を取材。壮大なオーケストラの演奏と共に、この歌がつないできた“希望のバトン”の物語を、俳優・大沢たかおの語りで伝えます。また、話題のドラマ主題歌「夢見る人」、グレープ時代の代表曲から「精霊流し」も披露。