ジャズとR&Bが重なりあったメロウネスとポップ・フィーリングを持つシンガー・ソングライター、
酒井尚子がデビュー・アルバム『
THE LIGHT』(RPOL-10008 2,037円 + 税)を12月19日(水)にリリース。リリースに先駆け、YouTubeでは試聴動画が公開されています。
酒井は兵庫県出身。幼少の頃から音楽好きの両親の影響でソウルやロックなどに親しみ、中学時代にはヒップホップやR&Bに傾倒。高校時代に地元の音楽スクールで歌のレッスンを受け、高校卒業後は単身渡米し、人脈を広げていく傍ら、ニューヨーク・ブルックリンの音楽学校を経て、ニュースクール音楽大学ヴォーカル科に入学。同校には
ジャマイア・ウィリアムス、
クリス・ターナー、
ベッカ・スティーヴンス、
黒田卓也ら、現在シーンの最前線で活躍するプレイヤーたちが在籍していました。ニューヨークで音楽活動を行なった後に帰国し、地元の関西でオリジナル曲を中心にライヴ活動を開始。上京後はソロやユニットで都内を中心に活動し、約2年間の充電を経て本作リリースに至りました。
本作では、ドラマー / 作曲家として注目を浴びる
石若 駿が「Unseal」「It's」「月の花」「I see」の4曲にプロデュースで参加。石若の“SONGBOOK”シリーズに通じるヴォイシングや音響を披露しています。また、
三好功郎、
バカボン鈴木、
仙波清彦ら実力派ミュージシャンも多数参加しているばかりでなく、ニューヨーク時代からの盟友、黒田卓也も「月の花」にゲスト参加しています。