8月4日（土）より全国30館にていよいよロードショーとなる“コードギアス”シリーズ最新作「コードギアス 亡国のアキト」の第1章「翼竜は舞い降りた」。同作のプレミアム先行上映会が7月16日、シネマサンシャイン池袋、新宿バルト9の東京2館にて開催され、主人公・日向アキト役の入野自由とレイラ・マルカル役の坂本真綾、サンライズ・プロデューサー河口佳高の3人が登壇、舞台挨拶を行ないました。

　はじめに河口プロデューサーが本作について、『コードギアス 反逆のルルーシュ』と『コードギアス 反逆のルルーシュ R2』の間という時期設定、TVシリーズではあまり描かれることのなかったユーロピア戦線を舞台にしたシリーズであることを説明。入野は「『コードギアス』という大作の主役を演じることができてうれしいです」「物語も謎また謎の展開で、アキトも謎の多いキャラクターです」とコメント。坂本は「映像を見てやっと完成したんだな、という気持ちと、やっと始まったんだな、という気持ちで感慨深くなりました」と完成後の心境を語りました。

　坂本が歌う主題歌「モアザンワーズ」（7月25日発売）の話題になると本人は「赤根和樹監督からのリクエストで歌わせていただくことになりました。作詞が岩里祐穂さん、作曲が菅野よう子さんと私のデビュー曲『約束はいらない』（赤根監督の『天空のエスカフローネ』主題歌）のコンビによる曲で、実家に帰ったような気持ちと、今まで歌ったことのない曲調に新鮮な気持ちの両方で歌っています」とコメント。同楽曲コーラスパート“自由って”のリフレインについて入野が「こんなに名前を連呼されるなんて」と冗談を言う場面も。

　また、第1章のみどころと第2章に向けて注目のポイントについて入野は「3DCG を使って描かれた戦闘シーンのかっこよさ」「戦闘シーンのアキトの目（アキトはギアスにかかっていることがわかる）」とコメント。坂本は「EDで出てくるイラストの中に、レイラの謎に関する1枚がある」「第2章予告編で、レイラがパイロットスーツを着るシーンがある」とした上で、河口プロデューサーに「（パイロットスーツなんか着て）レイラはどうなっちゃうんでしょうか。死んじゃったりしませんか」と質問。河口プロデューサーは「その時はごめんなさい（笑）」と冗談交じりに回答し、ポイントについて「EDにはレイラやアキトの過去の姿が出てくる」「予告に出てくるキャラクター」とコメント。第2章への期待が高まる舞台挨拶となりました。

　本上映となる8月4日（土）と、翌8月5日（日）にも舞台挨拶が決定しておりますので、こちらでのコメントにも注目です！チケット / 開催館等詳しくはオフィシャル・サイト（www.geass.jp/akito）にてご確認ください！



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