“現代のベートーヴェン”と称される作曲家、
佐村河内守。まもなく18万枚に達するという、クラシック界のベストセラー記録を塗り替えたアルバム
『交響曲第1番《HIROSHIMA》』の発売から約2年。今回の新作
『鎮魂のソナタ』のリリースを記念して、ピアニストの
ソン・ヨルムを迎え、『交響曲第1番《HIROSHIMA》』×『鎮魂のソナタ』プレミアム・イベントが実施されます。10月23日(水)19時より東京・ユナイテッド・シネマ豊洲にて。
第1部では、『交響曲第1番《HIROSHIMA》』を 5.1CHの音響で上映、これは映画館のみの初出し映像になります。そして第2部では、ソン・ヨルムによるピアノ・ソナタ第2番の生演奏が行なわれます。
そのほか、先日東京ミッドタウンで行なわれた“佐村河内守の世界展”で人気の高かった作品も一部展示されます。
イベントには作曲者本人も来場。佐村河内守とソン・ヨルム、ふたりへのインタビューを通して、『鎮魂のソナタ』がどのようにして生まれたか? 世界初演を託されたソン・ヨルムの思いなどが語られるとあって、後にも先にもない、この日限りのプレミアムなイベントになりそうです。
なお、当日会場でCDを購入した方を対象に、佐村河内守&ソン・ヨルムのサイン会も予定されています。