ニュース

期待の女性ジャズ・シンガー、サラ・ガザレクがデビュー!

サラ・ガザレク   2006/03/13掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
はてなブックマークに追加
 新人の女性ジャズ・シンガー、サラ・ガザレクが1stアルバム『ユアーズ』(OMCZ-1019/税込み\2,625/写真)を4月26日にリリース、いよいよ日本デビューを飾ります!

 1982年シアトル生まれの彼女。なんと高校在学中の2000年に『エリントン・ジャズ・フェス』で“第1回エラ・フィッツジェラルド賞”を受賞。大学卒業後の2005年にはコンコード・ジャズ祭にダイアン・シューアらと出演、ヴォーカリストとしての天賦の才を認められ、その後すぐにレコーディングの運びとなりました。

 デビュー盤となる本作は、アコースティック・ジャズを基調としながらも、ポップな要素を随所に仕込んだ新感覚のスタイルが魅力の一枚。サラのみずみずしくクールな歌いまわしが印象に残る作品となっています。特にスタンダードの「エヴリタイム・ウイ・セイ・グッドバイ」、そしてビートルズのカヴァー「ブラックバード/バイ・バイ・ブラックバード」で聴ける清涼感のあるヴォーカルは抜群! ジャズ・ファンのみらならず、ロック&ポップの女性ヴォーカル好きにもオススメです。

●サラ・ガザレク『ユアーズ』(OMCZ-1019/税込み\2,625)
2006年4月26日発売

01.マイ・シャイニング・アワー
02.ユアーズ
03.アメイジング
04.エヴリタイム・ウイ・セイ・グッドバイ
05.チーク・トゥ・チーク
06.ユー・ガット・バイ
07.ブラックバード/バイ・バイ・ブラックバード
08.サークル・ゲーム (いちご白書)
09.オール・オア・ナッシング・アット・オール
10.トゥー・ヤング・トゥ・ゴー・ステディ
11.ユー・アー・マイ・サンシャイン
(以下、日本盤ボーナス・トラック)
12.ベンのテーマ
13.ネヴァー・ウィル・アイ・マリー

演奏:サラ・ガザレク(vo) ジョシュ・ネルソン(p) エリク・カーテス(b) マット・スローカム(ds)
プロデュース:ジョン・クレイトンJr.
録音:2005.4(キャピトル・スタジオ)
最新ニュース
※ 掲載情報に間違い、不足がございますか?
└ 間違い、不足等がございましたら、こちらからお知らせください。
※ 当サイトに掲載している記事や情報はご提供可能です。
└ ニュースやレビュー等の記事、あるいはCD・DVD等のカタログ情報、いずれもご提供可能です。
   詳しくはこちらをご覧ください。
[インタビュー] 中国のプログレッシヴ・メタル・バンド 精神幻象(Mentism)、日本デビュー盤[インタビュー] シネマティックな115分のマインドトリップ 井出靖のリミックス・アルバム
[インタビュー] 人気ピアノYouTuberふたりによる ピアノ女子対談! 朝香智子×kiki ピアノ[インタビュー] ジャック・アントノフ   テイラー・スウィフト、サブリナ・カーペンターらを手がける人気プロデューサーに訊く
[インタビュー] 松井秀太郎  トランペットで歌うニューヨーク録音のアルバムが完成! 2025年にはホール・ツアーも[インタビュー] 90年代愛がとまらない! 平成リバイバルアーティストTnaka×短冊CD専門DJディスク百合おん
[インタビュー] ろう者の両親と、コーダの一人息子— 呉美保監督×吉沢亮のタッグによる “普遍的な家族の物語”[インタビュー] 田中彩子  デビュー10周年を迎え「これまでの私のベスト」な選曲のリサイタルを開催
[インタビュー] 宮本笑里  “ヴァイオリンで愛を奏でる”11年ぶりのベスト・アルバムを発表[インタビュー] YOYOKA    世界が注目する14歳のドラマーが語る、アメリカでの音楽活動と「Layfic Tone®」のヘッドフォン
[インタビュー] 松尾清憲 ソロ・デビュー40周年 めくるめくポップ・ワールド全開の新作[インタビュー] AATA  過去と現在の自分を全肯定してあげたい 10年間の集大成となる自信の一枚が完成
https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
e-onkyo musicではじめる ハイカラ ハイレゾ生活
Kaede 深夜のつぶやき
弊社サイトでは、CD、DVD、楽曲ダウンロード、グッズの販売は行っておりません。
JASRAC許諾番号:9009376005Y31015