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昼ドラ『新・牡丹と薔薇』主題歌にサラ・オレインが決定

サラ・オレイン   2015/11/10 15:07掲載
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昼ドラ『新・牡丹と薔薇』主題歌にサラ・オレインが決定
 11月30日(月)より東海テレビ・フジテレビ系全国ネットで放送がスタートする昼ドラ、『新・牡丹と薔薇』(出演: 黛 英里佳)の主題歌に、3オクターヴを越える癒しの歌声で人気急上昇中のサラ・オレイン(Sarah Alainn)が歌う「涙のアリア」が決定しました。

 2004年に放送され、息もつかせぬ激しい愛憎劇が話題となり高視聴率を記録、“ボタバラ”ブームを巻き起こした伝説の昼ドラ『牡丹と薔薇』が12年ぶりに復活を遂げる『新・牡丹と薔薇』。出演者やストーリーは異なるものの、主人公は同じ“ぼたん”という名前で、前作と同じ中島丈博の原作・脚本で完全無欠の愛憎劇が描かれます。

 「涙のアリア」はヘンデル作曲のオペラ『リナルド』に登場する有名なアリア「私を泣かせてください」に松本 隆が日本語詞を付けたもの。作曲家・アレンジャーの富貴晴美が編曲をほどこし、11月25日(水)に発売されるサラ・オレインのニュー・アルバム『f』に収録。アルバムには、フィギュア・スケートの羽生結弦選手が昨年エキシビション演技で使用した「The Final Time Traveler」のアコースティック・ヴァージョンをはじめ、ウィーン少年合唱団との共演曲、クラシックやセリーヌ・ディオンなどのカヴァー、さらにはヴァイオリン演奏によるインストゥルメンタルも収録。サラの多彩な才能が詰まった一枚となっています。

 また、『新・牡丹と薔薇』主題歌に起用されたことについてサラは、「この曲を歌えたことがとても嬉しいです。もともとヘンデルの原曲が一番好きなアリアで、昔から歌っていたんです。新たに日本語の歌詞が乗っているこの曲は、このアリアに違う命が吹き込まれているかんじがします。ドラマは人間関係が複雑で暗いところもありますが、そこに流れてくるのは重たい曲ではなくて、ピュアで、希望があるものにしたくて、注意して歌いました。この曲で希望の明かりや救いを感じてほしい。レコーディングのときも白くて淡い色の衣装を着て、そのイメージを作り上げるのを意識していました」とコメントを寄せています。

■2015年11月25日(水)発売
サラ・オレイン
『f』

初回限定盤 SHM-CD UCCY-9025 3,500円 + 税
通常盤 CD UCCY-1059 2,800円 + 税

[収録曲]
01. New World 〜 新世界
02. Angel
03. 涙のアリア
04. Riverdance / Drowsy Maggie
05. Pie Jesu
06. 君をのせて(English - Japanese ver.)
映画『天空の城ラピュタ』より
07. いのり feat. Toshiaki Matsumoto
08. To Love You More
09. Caruso
10. Appassionato
11. ハルカナルトキノカナタへ / To Far Away Times
12. Venetian Glass
13. Shadows Of Time
軍艦島 世界遺産登録推進映画テーマ曲
14. The Final Time Traveler
『タイムトラベラーズ』エンディング・テーマ
15 O Holy Night with ウィーン少年合唱団
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