ドラマの最終回から7年後を舞台に[完結編]が描かれる映画版。出演は
佐々木蔵之介、
齋藤飛鳥、
高橋恭平(
なにわ男子)、
木村多江、
音尾琢真、
淵上泰史、
神野三鈴ら、原作再現度100%と言われ注目を集めたドラマ版キャストに加えて、
津田健次郎、
宮世琉弥、
板倉俊之(
インパルス)、
立川談春ほか個性豊かな実力派が勢揃い。監督はドラマ・シリーズの総監督も務めた俊英・
青山貴洋。主題歌は『
呪術廻戦』アニメ1期のオープニング曲などで話題を集めた
Eveが「インソムニア」を書き下ろしました。お父さん最後の大ピンチ、ノンストップ・ファミリー・サスペンス『映画 マイホームヒーロー』が3月8日(金)より全国でロードショー。この度、ドラマのスペシャル・ダイジェストPVが公開されています。
鳥栖家を支えるごく普通のサラリーマン・哲雄(佐々木蔵之介)は妻・歌仙(木村多江)、娘の零花(齋藤飛鳥)と共に幸せに暮らしていました。そんな平穏が突然崩れ、殺人・偽装工作・半グレ犯罪組織との攻防と様々なピンチが襲い掛かり、息もつかせぬドキドキハラハラの展開で話題を呼んだドラマ『
マイホームヒーロー』。
今回公開となったドラマのスペシャル・ダイジェストPVでは、その大ピンチの数々とストーリーを凝縮。このPVのナレーションを務めたのは、映画版で登場する半グレ組織「間野会」のトップで、クセ強な狂気のラスボス・志野寛治を演じた津田健次郎。『呪術廻戦』、『
チェンソーマン』、『
遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』など、これまで長きに渡り数多くの人気アニメ作品で声優を務め続けている津田。近年はドラマ、映画にも活躍の場を広げ、今や彼の声を聞かない日はないと言っても過言ではありません。先日公開された実写映画『ゴールデンカムイ』では、同作の
TVアニメ版で声優を務める中、実写映画ではナレーションとして出演し、劇場に訪れたファンからは歓喜の声が続々と上がっています。さらに昨年放送された津田に半年間密着した「情熱大陸」放送回のTVerでの視聴回数は、2023年の同番組内でトップとなり、役に向き合う姿勢がSNSで絶賛されるなど、まさに今ノリにノっている俳優です。そんな津田がナレーションを務める今回のスペシャル・ダイジェストPVは“ノンストップ・ファミリー・サスペンス”である本作の魅力をより高め、息もつかせぬハラハラドキドキの展開が止まらないものになっていることをより感じさせるものになっています。
全ての始まりとなった、哲雄が愛する娘を守るため犯した殺人。そこから始まる半グレ犯罪組織との命を懸けた攻防。その中で奇妙なバディ関係を組むことになる組織のメンバー・恭一(高橋恭平 / なにわ男子)とのだまし合いと裏切り。最後には自らの命を犠牲にすることで哲雄を地獄の底に突き落とした組織の幹部・麻取義辰(
吉田栄作)。哲雄は何度も命の危機に見舞われるも、ミステリー小説マニアとして培ってきたミステリーの知識と、家族を守るという正義感からなんとか生き延びます。証拠隠滅のため、組織の幹部・麻取の死体を山中に埋めたことで、ドラマは仮初の平穏とともにラストを迎えましたが、映画版ではその平穏が音を立てて崩れ始めます……。
舞台は7年後。土砂崩れによって死体が警察に見つかってしまいます。そこから物語は急加速。哲雄は、半グレ組織・間野会のトップであり最狂のラスボス・志野(津田健次郎)から執拗に狙われることになり、さらには警察官となった娘からも疑いの目が向けられてしまいます。父vs警察vs半グレ組織、三つ巴の戦いが繰り広げられ、ドラマを超える史上最大のピンチが哲雄を襲います。そんな中、突如現れる謎の青年・大沢(宮世琉弥)はピンチの救世主となるのか!?
津田は完成した映画について「本当に見ごたえのある作品になっていますし、ドラマや漫画を知っている方はもちろんですが、知らない方でも楽しめる内容になっています。僕の演じるクセ強のラスボス“志野”の怖さをお客さんに楽しんで頂けたらと意識して演じました。さらに色や光などの画作りも本当に綺麗で、しっかりエンタメ作品になっているのを感じましたし、多くの方に楽しんでいただけると思います」とコメント。
毎週ドラマを夢中になって見ていた方には復習としてもちろんのこと、見逃してしまった方は予習がばっちりできる[必見]のドラマのスペシャル・ダイジェストPV。ドラマは現在、ディズニープラスでも全話見放題独占配信中。さらに今回TVerにて2月5日(月)18:00から無料での再配信がスタート。合計3週間で全10話が無料で配信されます。
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