S.A.T.Sは、2018年夏に結成。数々のハードコア・バンドとヘルプも含め、長きに渡り常にシーンのドラマーとして活動を続けた佐藤泰(charbow / ds)が、1998年〜2006年にwaste〜BUTTER FINGERSを共にしたベーシスト宮崎徹(TUTTUN / d,vo)と再会、THE SHOKUのギタリストであった澁谷健一(SIV / g,vo)が合流して結成されました。2019年に5曲入り1st デモ『stompin’ at the savoy』を、2022年に5曲入り1stアルバム『shout at the devils』を発表。『S.A.T.S』は、それに続く作品となります。60〜70年代のR&R、ブルースや80年代のニューウェイヴ、パンク、US・UKメロディック・ハードコア、そしてオルタナなど、3人の源流を独自に昇華させた前作を、さらにダーク&ヘヴィに、かつメロディアスに進化。幾多のライヴ、多くのバンドと共演してきた経験も活かし、現在進行形かつ変幻自在に発信し続ける3人による、まさに“音の塊”が体感できる仕上がりとなっています。