巷でめんつゆ料理を広めているBS松竹東急(BS260ch・全国無料放送)にて夜11:00放送中の土曜ドラマ『めんつゆひとり飯』。
“ラクでいい。ラクがいい”という信念を持った面堂露(
鞘師里保)中心に“ユルっとしながらクスッと笑える”空気が漂う本作。Twitterでは「癒される!」「いつまでも見てられる…」といった言葉で溢れています。また、毎話登場するめんつゆ料理を笑顔で頬張る鞘師の姿がかわいいと話題になり、“モグモグする鞘師”通称“モグ師”という言葉が盛んに呟かれました。
そんな本作は、瀬戸口みづきの代表作である四コマ漫画『めんつゆひとり飯』(『エッセイささくれーる』で連載中)を実写ドラマ化。めんどくさがりな独身OLの面堂露(めんどう・つゆ)が“めんつゆ”を料理界のオールインワンと名付け、どんな料理にも使用し最強時短レシピ!?(ズボラ飯)を開発する物語です。また、脇を固めるのは面堂とは正反対に几帳面であり、料理を手作りすることにこだわりを見せる十越いりこ。そのほかにも炭水化物と脂質に命を懸ける保ヶ辺勉。そんな大食い保ヶ辺に恋し、無理に大食いをする恋愛依存症な白田舞、といった個性的な同僚がたくさん登場するグルメ・コメディとなっています。
この度、本作最後の追加キャストが発表。“女がオレを裏切っても肉と油は常にオレを幸せにしてくれる”と悟りを開いてしまった保ヶ辺の知られざる過去を知る従妹、保ヶ辺乃莉(ほかべ・のり)を演じるのは
橋本マナミ。クールで大人びた妖艶さを持ちグラビア・アイドルとして活躍するだけではなく、連続テレビ小説『
まんぷく』、『先生のおとりよせ』、オムニバス映画『Sexual Drive』、映画『
ザ・ファブル 殺さない殺し屋』といった数々のドラマ、映画に出演し独特の存在感を残してきました。そんな橋本が、保ヶ辺とは正反対の栄養重視の食生活を送る原作で人気の乃莉役をどう演じ、クセだらけなキャラクターの中でどのような存在感を残してくれるのか……ご期待ください。
さらに、本作の著者である瀬戸口みづきの出演が決定。4月にスタートを切った『めんつゆひとり飯』。ドラマ化を一番に喜ばれ、Twitterにて毎話リアルタイムで本作を盛り上げていた瀬戸口みづきが“スペシャルゲスト”としてドラマに出演します。話数が残り少なくなってきましたが、瀬戸口先生がどのタイミングに出るのか必見です。
[コメント]Q.本作品の出演が決まった際の率直なご感想をお願い致します。素敵なキャストの皆様とご一緒できること、そして私も普段の料理でめんつゆをよく使うのでどんなレシピが出てくるのか楽しみに臨みました。Q.実際に演じてみていかがでしたでしょうか。脚本もコミカルでテンポもよく、保ヶ辺役の加治将樹さんと一緒のシーンが多かったのですが、アドリブを交えながらも笑いを堪えながらするお芝居はとっても楽しかったです。Q.鞘師さんはじめキャストの皆さんのご印象はいかがでしたでしょうか。皆さんとても仲良しで座組のチームワークもよく、和気藹々とした現場でした。私は一日だけの撮影でしたが、美味しいわらび餅のお店など教えていただきました。Q.放送を楽しみにしている皆様へメッセージをお願い致します。皆さんが演じられているキャラクターが個性あふれる愉快な仲間たちなので、土曜日の夜にほっこりみられる番組になっていると思います。めんつゆで簡単に作れるお料理もぜひお家で実践してみてね。――橋本マナミ©BS松竹東急/松竹