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マーベル最新作『ブラック・ウィドウ』“黒”のイメージを覆す“ホワイトコスチューム”ヴィジュアル公開

スカーレット・ヨハンソン   2021/04/27掲載(Last Update:21/06/07 17:52)
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マーベル最新作『ブラック・ウィドウ』“黒”のイメージを覆す“ホワイトコスチューム”ヴィジュアル公開
 破格のメガヒットを続出させ、世界の映画史を塗り替えてきたマーベル・スタジオ。2019年に公開した『アベンジャーズ / エンドゲーム』は公開当時、全世界歴代興行収入記録を塗り替え世界ナンバーワンを記録。同作で衝撃の決断を下した美しき最強のスパイ“ブラック・ウィドウ”の過去と秘密が描かれるマーベル・スタジオ最新作『ブラック・ウィドウ』が、7月9日(金)より映画館 and ディズニープラス プレミア アクセスにて同時公開。これまでのイメージを覆すような純白のボディスーツを身に纏ったブラック・ウィドウの新コスチュームのヴィジュアルが公開されています。

 本作では『シビル・ウォー / キャプテン・アメリカ』の直後、『アベンジャーズ / インフィニティ・ウォー』の間の空白期間に、アベンジャーズと離れたブラック・ウィドウが対峙していた彼女の“過去”と“家族”、そして彼女が背負い続けてきた暗殺者としての自分と決別するため“家族”と共に挑む壮絶な戦いが描かれます。

 『アベンジャーズ』を始めシリーズを通して“触れてはいけない事柄”として扱われてきたブラック・ウィドウの過去。演じるスカーレット・ヨハンソンは「過去を振り返ることによって、私たちは前向きになることが出来たのよ。10年間このキャラクターを演じ続けてきたことが全て本作に向かって築き上げてきたことのように感じているわ」と、シリーズで触れられなかった過去を振り返ることこそが彼女の物語の完結に相応しい事だと語ります。本作で描かれる過去との決別は、『アベンジャーズ / エンドゲーム』で自らの命と引き換えに自身が家族と呼ぶ“アベンジャーズ”と全人類の命を救った重大な決断にも繋がっており、「アベンジャーズ」シリーズは本当の意味での完結を迎えます――。マーベル・スタジオの社長ケヴィン・ファイギが「アベンジャーズの見え方が変わる」と断言するブラック・ウィドウの過去が解放される本作に期待が高まるばかりです。

 今回公開された新ヴィジュアルでは、過去のマーベル作品で描かれてきた漆黒のスパイとは“真逆”の白色のボディスーツ姿を披露しています。そんな彼女がなぜ、本作で白いスーツを着用することになったのか……?「すべてを解放する時がきた。」というキャッチコピーにあるように、アベンジャーズの中でも唯一明かされてこなかったブラック・ウィドウの過去と秘密が初の単独映画となった本作で遂に解き放たれます。


©Marvel Studios 2020

「ブラック・ウィドウ」
2021年7月9日(金)より映画館 and ディズニープラス プレミア アクセス 同時公開
marvel.disney.co.jp/movie/blackwidow.html
配給: ウォルト・ディズニー・ジャパン
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