1990年、記念すべき1stアルバム『スチャダラ大作戦』をリリースしたスチャダラパーが、いよいよ来年でデビュー20周年！ そんなアニバーサリーを目の前にしつつも、11月25日にリリースするDVD『スチャダラパーの悪夢』の内容が、関係者の間に大きな物議を醸しているとか……。

　DVD『スチャダラパーの悪夢』は、スチャダラパー初の“ツアー完全密着ドキュメント”として企画、撮影されたもの。赤坂BLITZで行なわれた東京公演の模様と、ツアー中のメンバーに完全密着したドキュメンタリー映像から構成されています。

　ドキュメンタリー部分には、リリー・フランキー、ピエール瀧、大宮エリー、山下敦弘など関係者の姿も見受けられますが、実はこのツアー中、素晴らしい盛り上がりをみせたステージとは裏腹に、メンバー3人の間にはグループ存続にもかかわる大きな軋轢が発生していたらしく……。なんと、その様子もすべて克明に記録されていることから、内容を見た関係者に大きな衝撃を与えているとの話！

　メンバー3人の間に一体なにがあったのか！？ そしてデビュー20周年となる来年2010年、スチャダラパーは存在しているのか？ なにはともあれ『スチャダラパーの悪夢』、必見です。