スチャダラパー 2010/03/24掲載(Last Update:10/03/25 16:35)
3月20日(土)東京・新宿Flagsビル屋上特設ステージにて、デビュー20周年を迎えた
スチャダラパーと
TOKYO No.1 SOUL SETがアルバム購入者を対象としたインストア・イベントを開催! 2組によるレアなイベントをひとめ見ようと、会場には多くにファンが訪れました!
まずステージに登場したのはTOKYO No.1 SOUL SET。当日の好天にピッタリな1曲目「Innocent Love」のイントロが流れ出すと同時に、会場はソウルセット・ワールド一色に包まれ、ファンの目はステージに釘付け。
途中、アルバム『TRIPLE BARREL』からのナンバー「JIVE MY REVOLVER」や「MORE BIG PARTY」などをパフォーマンスし、会場を一気にヒートアップさせると、ラストを飾る「Sunday」では出番を控えていたスチャダラパーの3人がステージへ乱入! 興奮冷めやらぬ会場は、そのままスチャダラパーのライヴへと突入してゆく。
BoseとANIの絶妙なMCで会場が笑いに包まれるなか1曲目の「FUN-KEY4-1」がスタートすると、巧みなコール&レスポンスと安定感のあるステージで、会場は一気にスチャダラパーのムードへ。「Good Old Future」や「ライツカメラアクション」などクールなグルーヴを放つと、TOKYO No.1 SOUL SETのメンバーをステージ上に召還!
ステージに2組が揃えば、パフォーマンスするのはもちろん、あの2曲! 「これがライヴでは本邦初公開になります」と、まずはTOKYO No.1 SOUL SETのベスト盤
『BEST SET』に収録された“TOKYO No.1 SOUL SET feat.スチャダラパー”による「STARDUST」がスタート。曲の始まりを告げるホーンが鳴り響くと、会場は瞬く間にダンスフロアへ早変わり。
続いてスチャダラパーのベスト盤
『THE BEST OF スチャダラパー 1990〜2010』収録、“スチャダラパー feat.TOKYO No.1 SOUL SET”の「NEVER ENDING BEATS」へ。晴天の都心、ビルの屋上という絶好のシチュエーションで行われた2アーティストによる約1時間のイベントは、大盛況のうちに幕を下ろしました!
常に最先端でシーンを切り開いてきたスチャダラパーとTOKYO No.1 SOUL SET、アニバーサリー・イヤーとなる2010年、彼らが次に何をするのか今後の展開を要チェック。
カメラマン:teru