2013年末にメンバーのベンジャミン・カーティスが病気のために他界した
スクール・オブ・セヴン・ベルズ(SCHOOL OF SEVEN BELLS)が、ラスト・アルバム
『SVIIB』(ARTPL-077 2,037円 + 税)を2016年2月12日(金)に発売します。
バンドは、3rdアルバム
『ゴーストーリー』を発表後の2012年末から新作の制作を開始。レコーディングが終盤にさしかかっていた2013年末にベンジャミンは亡くなりましたが、残ったメンバーのアレヤンドラ・デヘサがLAに赴き、プロデューサーのジャスティン・メンダル=ジョンセンとともに完成させました。
「始めから終わりまでラブ・レター」とアレヤンドラが言う新作は、まさにSVIIB節と言える美しいメロディとドリーミーな浮遊感に彩られた音世界。小気味よいビートの上でベンジャミンの変幻自在なギター、サウンドに溶け込むアレヤンドラの美しいヴォーカル / コーラスにヴァリエーション豊かなキーボード、エレクトロニクスが融合し、シューゲイザー、アンビエント、シンセポップまでを横断する極上ドリーム・ポップを披露。最終作にふさわしい最高傑作です。
日本盤には、ベンジャミンが病室でラップトップを使って録音した、最後の録音作である
ジョーイ・ラモーンのカヴァー「I Got Knocked Down(But I'll Get Up)」を収録しています。
■2016年2月12日(金)発売
SCHOOL OF SEVEN BELLS
『SVIIB』
ARTPL-077 2,037円 + 税
[収録曲]
01. Ablaze
02. On My Heart
03. Open Your Eyes
04. A Thousand Times More
05. Elias
06. Signals
07. Music Takes Me
08. Confusion
09. This Is Our Time
10. I Got Knocked Down(But I'll Get Up)