最新アルバム
『SCRAP & BUILD』を引っさげ、
SEAMOが国立代々木競技場第一体育館に登場! 3月17日(火)、全国ツアー“SEAMO SCRAP & BUILD TOUR〜全国天狗ビル建設物語〜”東京公演が行なわれました!
ヒップホップのソロ・アーティストとして、国立代々木競技場第一体育館では、初の単独公演となったこの公演、当日は7,000名を動員し、アルバム・タイトルである『SCRAP & BUILD』の“壊してまた創る”をモチーフに、ロビーでのツアー・グッズの展示や、ツアー・スタッフの衣装、そしてステージ・セットなどのイメージを統一。まさに会場全体で『SCRAP & BUILD』を表現!
前ツアーでも大好評だった開場中のSEAMO本人出演によるビデオ上映もバージョン・アップし放映され、会場内に設置されたビジョンでのご当地紹介、爆笑スタッフ紹介と、会場内のボルテージが上がっていくなか、いよいよSEAMOが登場! 場内からは大歓声が!
所属事務所の住所をひたすら叫ぶ曲「tbp」からライヴはスタート。続けざまにアルバム収録曲が披露され、
「代々木体育館!! こんなバカでかい会場は初めてです!! 心配しましたけど、全然心配はいりませんでした!! 今日は皆さん楽しんで下さい!!」と話すと、会場に割れんばかりの拍手!
中盤では、
AZU、yukako、さらに
AYUSE KOZUEと女性ゲストも登場、「Girl Is Mine」には盟友であるCRYSTAL BOY(nobodyknows+)が今ツアーで初めてステージに登場し、SEAMOと絶妙な掛け合いで魅せる!
ライヴ終盤の大ヒット曲「マタアイマショウ」では初めてアコースティック・ギターがフィーチャーされ、体育館全体が大合唱。そして迎えた最後の曲、SEAMOはMCで
「今日は本当にありがとうございます、今日まで諦めずコツコツ活動を続けてきて代々木第一体育館なんていう大きな会場でライブをすることができました。みんなの中にも今苦しい思いをしている人、夢を実現させようとしてがんばっている人とか、いろんな人がいると思います、今日はそんな皆さん、僕と約束してください“続ける、諦めない”ということを!」と呼びかけると、会場からはこの日一番の歓声が上がり「Continue」を熱唱。クラシックの名曲「威風堂々」をサンプリングしたこの楽曲ではストリングス隊も登場し、感動と興奮で会場はひとつに。
アンコールでは、地元・名古屋の盟友
HOME MADE 家族より、MICROとKUROがゲストとして登場し「Do It!」。約2時間半に及んだ、涙あり笑いありの極上エンタテインメント・ライヴは、メッセージ・ソング「Cry Baby」で幕を閉じました! ツアー・ファイナルは地元、名古屋・日本ガイシホールで! こちらも見逃せません!