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SEAMO、史上最長・最多公演ツアーファイナル! 地元・名古屋で総理コール!

SEAMO(シーモ)   2010/05/06 14:59掲載
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SEAMO、史上最長・最多公演ツアーファイナル! 地元・名古屋で総理コール!
 5月2日(日)、名古屋センチュリーホールにて、SEAMOの全国ツアー<SEAMOの私が総理になったなら〜日本改革大作戦!! TOUR〜>のファイナル公演が開催!

 このツアーは、昨年10月にリリースされたベスト・アルバム『Best of SEAMO』を引っ提げての全国ツアー。同アルバムは、2005年に発売されたSEAMOとしてのデビュー・シングル「関白」から12枚目のシングル「My ANSWER / 不景気なんてぶっとばせ!!」までのシングルを収録した自身初のベスト・アルバムとなっています。

 今回のツアーは、新潟公演を皮切りにスタート、SEAMO史上最長・最多公演数となる全国19ヵ所 / 26公演(追加公演を含む)総動員数3万5千人に及ぶロング・ツアーとなり、そして遂に、5月2日(日)追加公演となった地元・名古屋でファイナルを迎えました!

 当日は地元でのツアー・ファイナルとあって、異様な熱気が会場内に立ち込める中、ライヴがスタート。SEAMOを待つ大歓声の中、ダンスで登場! マイケル・ジャクソンばりの決めポーズに、会場に集まった2,500人の観客は大熱狂!

 「名古屋の皆さん、ツアー・ファイナルでございます!! 長くツアーをやって参りましたが、今日が最後です!」という呼びかけに会場は大声援で応える! 「今回のライヴは政治がテーマということで、今日は、今日この日だけは私のことをSEAMOではなく、“総理”と呼んでください!」ツアー・タイトルにある通り、SEAMOが日本天狗党・党首として内閣総理大臣に扮しステージに。ステージを支える照明スタッフ、音響スタッフ、映像スタッフもそれぞれ照明大臣、音響大臣、映像大臣と任命し、SEAMO内閣が発足! また今回のツアーは1MC+1DJ(DJ Shuuz)という従来の編成に加え、新たにHuman Beat Boxerとして名古屋のクラブ・シーンを中心に活動中のYUU for YOUが参加、人間楽器大臣に任命され、SEAMO内閣を盛り上げました。

 発足したSEAMO内閣は、「身近なアーティストを目指す!」「子供たちに幸せを!」「最高の拍手で会場を包む!」と3つのマニフェストを掲げ、ステージを披露。早速、一つ目のマニフェスト「身近なアーティストを目指す!」を達成するべく、実はこの日密かに行なわれていた“開演前にSEAMOが会場ロビーに現れる”という、一足先に集まった観客に行ったサプライズをVTRで披露する一幕も!

 ステージには豪華ゲストも多数参加。10枚目のシングル「Honey Honey feat.AYUSE KOZUE」そして配信限定で発売された「キミヲワスレナイ feat.AYUSE KOZUE」で共演したAYUSE KOZUE、2ndアルバム『Live Goes On』に収録された「心の声 feat.AZU」以来、数々のコラボを行ってきたAZU、地元・名古屋の盟友nobodyknows+からCRYSTAL BOYも登場し、会場を盛り上げる!

 また、SEAMO自身が母に向けて想いを綴った曲「MOTHER」も披露。母の日も来週に控え、会場は感動の拍手に包まれました。

 もちろんSEAMOのライブには欠かせない、ストロング・スタイルも歴代のヴァージョンが登場、また今ツアーから登場したファンタジー・ヴァージョンも出現! 会場に集まった子供たちにSEAMOから“子ども手当”としてサプライズ・プレゼントも行ない、二つ目のマニフェスト「子供たちに幸せを!」を達成!

 終盤では、YUU for YOUのBeat Boxからコール&レスポンスが展開され、SEAMOの「ルパン・ザ ・!?」との掛け声に会場が「ファイヤー!!」と割れんばかりの声援で応え「ルパン・ザ・ファイヤー」をパフォーマンス。シルバー・テープが発射され、曲中にムーンウォークも披露すると会場の盛り上がりは最高潮に! 「今回のツアー全公演の中で、間違いなく今日が一番盛りあがってますよ!」続く「マタアイマショウ」で三つ目のマニフェスト「最高の拍手で会場を包む!」を達成し、本編は終了。

 アンコールは、SEAMOコールならぬ“総理コール”が巻き起こる異様な盛り上がり!「総理!! 総理!!」のコールに呼び戻されたSEAMOは、なんと客席から登場! 観客にもみくちゃにされながらもステージに戻り、アンコールがスタート。アンコールでは「Here Comes the SEAMO」「DRIVE」に続き、地元・名古屋の仲間カルテットと手裏剣ジェットが駆け付け「Golden Time」を披露。そして、この日開場時に“内閣信任案”と題し投票が行なわれたSEAMOに歌ってほしい曲で票が多かった「Friends」を熱唱。この曲はSEAMOが仲間に向けての想いを綴った隠れた名曲とファンの間でも人気の楽曲。手を振りながらステージを去り、アンコールも終了。

 アンコールが終わっても冷めやらないオーディエンス。「総理!! 総理!!」と本日2度目の“総理コール”に応え、スペシャル・アンコールがスタート! まずは「零-ZERO-」をパフォーマンス。続いてはスペシャル・ゲスト、地元・名古屋の盟友HOME MADE 家族からMICROとKUROが駆け付け「Do It! feat.MICRO& KURO」を披露。地元・名古屋のコラボレーションに会場は熱狂に包まれました!

 「今日は、マジ幸せです! 本当に楽しいです、ありがとう! ありがとうってのは本当にシンプルな言葉なんだけど、その言葉しか出てこないです」「今回のツアーは行くところ行くところで、歓迎してくれて、皆さんのその声、気持ちが僕を支えてくれました! ありがとうございます!」「その皆の気持ちに応える為にも、もう一度、イチバン、No.1を獲ります! 約束します! 名古屋ドームを実現させたいと思います!」「だから皆も、なんでもいいから夢を一つ叶えて欲しいと思います。約束してくれますか?」「今日、この瞬間から、また僕の夢が始まります! 今日は本当にありがとうございます!」と、最後にもう一つのマニフェストを発表し「Continue」を熱唱、「愛してます、名古屋!」と叫び、ステージを後に。SEAMOが去ったステージには「どんな夢でも叶える魔法 それは続けること」とSEAMOからの言葉が映し出され、ツアーファイナル・名古屋公演は大盛況に幕を閉じました。

 ツアーが終わったばかりのSEAMO、7月には夏の恒例イベントとして定着した、地元・東海地区屈指の夏フェス<TOKAI SUMMIT'10>の開催も決定。今後の動きにも要注目です!
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