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SEKAI NO OWARI、『インサイド・ヘッド2』エンドソング「プレゼント」の特別ミュージッククリップ公開

SEKAI NO OWARI   2024/07/10 13:33掲載
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SEKAI NO OWARI、『インサイド・ヘッド2』エンドソング「プレゼント」の特別ミュージッククリップ公開
 全世界が涙した『トイ・ストーリー』『モンスターズ・インク』『リメンバー・ミー』など、数々の心温まる感動の物語を贈り届けてきたディズニー&ピクサー。世界中の誰もが共感でき、深く感動できる物語が高く評価され、制作スタジオとしてアカデミー賞®長編アニメーション賞を最多受賞しているピクサーが新たに送り出す、どんな人の中にも広がっている“感情たち”の世界を舞台にした『インサイド・ヘッド2』が8月1日(木)に劇場公開となります。この度、SEKAI NO OWARIが歌う本作の日本版エンドソング「プレゼント」の特別ミュージック・クリップと、SEKAI NO OWARIの“頭の中の感情たち”を描いた、ピクサー公認の特別イラストが公開されました。

 日本に先駆け全米はじめ世界各国で6月14日から公開されるや、アニメーション史上歴代No.1オープニングとなる歴史的な大ヒットスタートとなった本作。その勢いは衰えることなく、『アナと雪の女王2』(25日間)、『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』(26日間)を超え、わずか公開から19日間というアニメーション史上最速で世界興行収入10億ドルを突破。2024年に公開された作品の中で初の10億ドルを超えた作品となり、コロナ禍以降で10億ドルを突破した映画作品は、日本でも社会現象となった『トップガン:マーヴェリック』や『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』を含めわずか7本しかなく、まさに映画史を塗り替える特大ヒットとなっており、世界中で『インサイド・ヘッド2』旋風を巻き起こしています。

 全米をはじめ世界で公開されている本作ですが、エンドソングにオリジナル曲以外の楽曲を使用することが許されたのは世界で唯一、日本だけ。先日、エンドソングが発表されると、「歌詞と作品が合いすぎていて、予告編だけで泣いた」「『プレゼント』がエンドロールで流れたら号泣確定」など絶賛の声が寄せられました。自分のダメなところもまるごと愛おしくなるような、頑張る人々の心をぎゅっと抱きしめてくれる映画史上最も優しいラストシーンの感動を彩るSEKAI NO OWARIが生み出した名曲「プレゼント」に、監督を務めたケルシー・マンは「SEKAI NO OWARIのみなさんの『プレゼント』は、『インサイド・ヘッド2』にとって完璧なエンドソングです!私たちがこの映画を通じて観客のみなさんに届けたかった最も大切なメッセージは、ダメなところも含めて自分を愛すること、すべての感情はいつか宝物になるということでした。そして、SEKAI NO OWARIのみなさんの楽曲は、そんな映画の大切なメッセージを見事に体現してくれています。こんなにも深く心を打ち、前向きな気持ちにしてくれる楽曲を生み出してくださったことにとても感謝していますし、日本の観客のみなさんに『インサイド・ヘッド2』の最後で『プレゼント』を聴いていただけるのがとても楽しみです」と大絶賛しています。

 日本版エンドソングに決まったと聞いたとき、Nakajinは「選んでいただいたのが『プレゼント』なんですよね。『プレゼント』を知ってくれていたんだ」と驚いたことを明かし、Saoriは「『インサイド・ヘッド2』は絶対見に行こうって決めていた。その映画のエンドソングに自分たちの曲がなるっていうのは、初めての経験だったから叫んじゃったよね」と喜びを語っています。

 公開された特別ミュージック・クリップでは、Fukaseが優しく力強く歌い上げる「プレゼント」にのせて、高校入学という転機を控えた頑張り屋の少女・ライリーの頭の中で感情の嵐が巻き起こる様子が映し出されています。ライリーの幸せを子供の頃から見守るヨロコビ、カナシミ、ムカムカ、ビビリ、イカリの感情たちの前に、新たに大人の感情、シンパイ、イイナー、ダリィ、ハズカシが現れ、「もう、ライリーにヨロコビたちは必要ない」と感情をコントロールする司令部から、ヨロコビたちを追放してしまいます。頑張れば頑張るほど、親友とすれ違ったり部活でもうまくいかなかったり、今までと違う自分に戸惑うライリー。ヨロコビたちの代わりにライリーの感情のコントロールを乗っ取った“大人の感情”たちの暴走によって感情の嵐が巻き起こり、ライリーは自分らしさを失っていきます…。誰かと比べて不安になったり、自分ってダメだなと思ったり…あふれ出る感情を抑えられなくなっていくライリーに、「ひとりぼっちにさせないから、大丈夫だよ」という優しい歌詞が「大丈夫だよ。ライリー」とヨロコビが手を差し伸べるように、そっと寄り添い、心を温かくしてくれます。

 映像を見たNakajinは「前作では、自分の過去と照らし合わせて考えてしまって、自分にとっては“あの時”が“今のライリー”だなって、思って見ていました。今作は新しい感情が生まれてくる、そこに自分の人生が今度はどうリンクしてくるのか楽しみになる映像だなと思いました」と映画への期待コメントを寄せました。日本版エンドソングがやさしく包み込む映画の世界をぜひ劇場で味わってほしいところです。

 さらに併せて公開となったのは、SEKAI NO OWARIのメンバーの頭の中の感情たちを描いたピクサー公認イラスト。メンバーそれぞれの横顔シルエットの中にFukaseはヨロコビ、Nakajinはダリィ、Saoriはムカムカ、DJ LOVEはハズカシと、それぞれ違う感情に扮したキャラクターで描かれています。自身がヨロコビで表現されているイラストをみたFukaseは「みなさん、そうは思わないかもしれないですが、素の状態です」と明かすと、Nakajinが「朝起きたらヨロコビだもんね」とすかさず答え、また、ムカムカで自身が表現されたSaoriは、「わたしにピッタリだったんじゃないかな」と話し、「Saoriちゃんはなんだろうね…。やっぱり怒ってるんじゃない?ムカムカかイカリだよね」とFukaseも納得の様子でメンバーだからこそ分かる感情イメージに笑顔を見せました。

 大ヒットした前作をはじめ、『トイ・ストーリー』や『モンスターズ・インク』、『カールじいさんの空飛ぶ家』などピクサーの数多くの傑作を手掛け、監督としてアカデミー賞®長編アニメーション賞を最多受賞している、ピクサーのチーフ・クリエイティブ・オフィサーのピート・ドクターが新たに仕掛ける“大人が泣ける”名作。本作で描かれる主人公・ライリーのように、大人になるにつれて友達や周囲との関係に悩んだり、人と比べて不安になったり、自分はダメだと落ち込んだりして感情があふれ出して抑えられなくなるようなことは誰もが経験したことがあるはず。大人になると、ヨロコビは失われてしまうの…?ピクサー史上最も“優しさに包まれる感動のラスト”が待ち受けています。どんな自分もまるごと愛おしくなる“あなたの物語”を描いたディズニー&ピクサー最新作『インサイド・ヘッド2』は8月1日公開。


©2024 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

『インサイド・ヘッド2』
2024年8月1日(木)より全国劇場公開
disney.co.jp/movie/insidehead2
配給: ウォルト・ディズニー・ジャパン
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