チル・ギター・インスト界の雄、関口シンゴのニュー・アルバム『tender』のリリース・ツアー〈Shingo Sekiguchi “tender tour 2024”〉が開催決定。

　本ツアーは、進化するアブソリュート・ミクスチャーミュージックを提示する日本発のインディペンデント・バンド“Ovall”のメンバーとして〈FUJI ROCK〉、〈GREENROOM〉、〈RISING SUN〉などの大型フェスや、台湾、フィリピンなどアジア・ツアーも成功させ、プロデューサー、アレンジャー、コンポーザーとして、あいみょん、米津玄師など、国内外のアーティストをサポートするなど多岐に渡るシーンで活躍中の関口シンゴの約8年ぶりのアルバム・リリースを盛大に祝う特別なツアー。ネオソウルの代表的存在ともいえるトム・ミッシュやジョーダン・ラカイに通ずるサウスロンドン的な空気感に、表情豊かなギターのリフとリズム、そしてローファイ以降のチルなビートを世界に先駆けてリリースしてきた関口シンゴが、大阪、熊本、福岡、東京をはじめ日本各地をチル・ギターと巡ります。

　大阪公演はレアなSpecial Band set［関口シンゴ（G）、村岡夏彦（Key）、中西道彦（B）、今村慎太郎（Ds）］での出演。1月19日（金）より最速先行受付（先着）がスタートしています。そして熊本、福岡はSolo Setでシンプルで強く、オーディエンスとの距離も近いライヴを予定しています。さらに、東京公演はジャズクラブの名門、東京・丸の内COTTON CLUBで開催。ソロでの出演となる「1st.show」と、Special Band setによる「2nd.show」は、それぞれ違った『tender』の側面を垣間見れるステージとなります。

　1,300万回再生を記録し、ローファイ・ヒップホップ以降のチル・ビート・シーンに大きな影響を与えた代表曲「North Wing」、300万回再生超えの「Tender Rose」やミリオン越えの人気曲「Recollection」「Raincoat」をはじめとした、この8年間で発表され、温められ、オーディエンスと共に成長してきた楽曲達を収録したマスターピースだけを集めたアルバム『tender』を、是非ライヴで体感していただきたいところです。