90年代半ばに
ファロファ・カリオカの中心人物として姿を現して以来、次世代のブラジル音楽シーンを担う存在として注目され続けている
セウ・ジョルジ(Seu Jorge)が、ニュー・アルバム『ムジカス・パラ・シュハスコ』(UCCM-1210 税込み2,500円)を12月7日に発表します。
ミュージシャンとしてのみならず、映画『シティ・オブ・ゴッド』や『ライフ・アクアティック』などへの出演で俳優としても知名度の高いセウ・ジョルジが新作で作り上げたのは、黒いグルーヴに満ちたサンバ・ファンク。
アントニオ・ピントらとともにセウ・ジョルジ&アルマズのバンド名で昨年発表したアルバムがクールな印象だったのに対し、“シュラスコを食べるための音楽”という意味のアルバム・タイトルどおり、脂っこく汗くさい一枚に仕上がっています。