椎名林檎がこれまで発表してきた数々の楽曲から新たな魅力を見出していただくことをテーマに、12組の錚々たるアーティストに椎名林檎楽曲の録音素材を託し制作された、初のリミック・スアルバム『
百薬の長』。“音楽=心にとっての良薬”と言う、椎名が制作するうえで前提としている部分をタイトルに掲げた本作が、1月11日(水)にリリースされています。
また、『百薬の長』の収録トラックより、新作ミュージック・ビデオとダイジェスト映像を公開しています。
「JL005便で 〜Flight JL005〜 (B747-246 Mix by Yoshinori Sunahara)」のリミックスを手掛けたのは、近年TESTSETでの活動をはじめ、プロデューサー、映画・CM音楽の制作や、マスタリングエンジニアとしての顔も持つアーティスト
砂原良徳。ミュージック・ビデオは椎名作品ではお馴染みの
児玉裕一監督が手掛けました。
[コメント]盛り上がった機首、大きな尾翼、双発エンジンの力強い音、近年日本では見かけなくったBoeing747の魅力を味わっていただければ幸いであります。――砂原良徳