椎名林檎が、前作『
日出処』から約4年半ぶりとなる6thアルバム『三毒史』(初回限定生産盤 UPCH-29327 3,600円 + 税 / 通常盤 UPCH-20513 3,000円 + 税)とライヴ映像作品『椎名林檎 (生)林檎博’18 ―不惑の余裕―』(
Blu-ray UPXH-20079 5,500円 + 税 /
DVD UPBH-20239 4,500円 + 税)を5月27日(月)に同時リリース。
『三毒史』は、人の善心を害する3種の煩悩とされる「貪(むさぼり=豚)」「瞋(怒り=蛇)」「癡(迷妄=鶏)」の“三毒”を収録曲13曲に織り込んだ作品。
宮本浩次(
エレファントカシマシ)を客演に迎えた「獣ゆく細道」、
トータス松本(
ウルフルズ)とのコラボ曲「目抜き通り」、「コカ・コーラ」2015年サマー・キャンペーンCMソング「長く短い祭」などが収められています。
『椎名林檎 (生)林檎博’18 ―不惑の余裕―』は、デビュー20周年記念のアリーナ・ツアーから、椎名の誕生日である2018年11月25日のさいたまスーパーアリーナ公演の模様を中心に収録。「
本能」「
歌舞伎町の女王」などの初期の楽曲やカヴァー曲「個人授業」「恋の呪文はスキトキメキトキス」、新曲「マ・シェリ」や「雨傘」「日和姫」のような他のアーティストへの提供曲に加え、
Mummy-D(
RHYMESTER)、浮雲こと
長岡亮介(
ペトロールズ)、トータス松本、宮本浩次、
レキシという豪華で多彩なゲスト陣とのコラボ・パフォーマンスも収められています。またボーナストラックとして、11月22日のさいたまスーパーアリーナ公演から「はいはい」の映像とツアーのMC集「余裕み時間」が収録されています。