11月13日に発売された
椎名林檎のベスト・アルバム『
ニュートンの林檎 〜初めてのベスト盤〜』がセールス・チャートを賑わす中、盟友
宇多田ヒカルを招き制作された「浪漫と算盤」のアザー・ヴァージョン「浪漫と算盤 TYO ver.」(トウキョウ・バージョン)が11月25日(月)より配信されます。
2019年5月にリリースされたアルバム『
三毒史』についてのインタビューで、「宇多田ヒカルが陽であり自身が陰」と語った椎名が、「二時間だけのバカンス featuring 椎名林檎」以来、ふたたびの共演にあたり書き下ろした楽曲「浪漫と算盤」。ベスト・アルバム『ニュートンの林檎』のオープニングを飾る1曲は、英
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団と共にアビイ・ロード・スタジオで録音した「浪漫と算盤 LDN ver.」(洋題:The sun&moon in london)として発表されました。
このたびリリースされる“TYO ver.”は、椎名のツアー・メンバーとしてお馴染みの
みどりん(ds)、
鳥越啓介(b)、
名越由貴夫(g)、
ヒイズミマサユ機(key)の演奏を写実的に収録。“LDN ver.”とは趣きの異なるバンド・サウンドで、現代のトーキョー・サウンドを体現しています。
また、11月22日(金)20:00よりテレビ朝日にて放送の「ミュージックステーション2時間SP」に椎名が生出演。『ニュートンの林檎 〜初めてのベスト盤〜』に収録されている、1stアルバム『
無罪モラトリアム』の1曲目「正しい街」をスペシャル・バンドでテレビ初披露します。
画像: 「浪漫と算盤」MVより