「Replay」(6月22日発売)でついに日本デビューを果たすスーパー・ボーイズ・グループ、
SHINee(シャイニー)が、6月19日(日)にイギリス・ロンドンの「Abbey Road Studios」で日本デビューを記念したスペシャル・ライヴ<JAPAN DEBUT PREMIUM RECEPTION in LONDON>を開催しました。
ライヴ当日は、朝から「Abbey Road Studios」前の歩道に1,000人以上ものファンが集結。「ウィ・ウォント・シャイニー(We want SHINee)!!」と声を張り上げ、メンバーの名前と応援文句をハングルで書いたプラカードなどを振ってSHINeeの曲を大合唱するほどの盛り上がりに。
イギリスから生まれ、世界的なアーティストとなった
ビートルズのように“世界のアーティストとして成長していきたい”という想いも込められたこのライヴは、これまでの輝かしい受賞暦の映像と共にカウントダウンがはじまり、日本デビュー曲である「Replay -君は僕のeverything-」など計6曲が披露されました。
ライヴ中のMCでは最初にMINHO(ミンホ)が、「今回のライヴは、SHINeeの日本デビューを記念する本当に意味深いステージです」と語り、次にKEY(キー)が「たくさんの方が来てくれて本当にありがとうございます。アビーロードスタジオで僕たちのステージができてすごく光栄ですが、1つ残念なことは今、僕たち4人ですよね?」とオーディエンスに伝えると、リーダーのONEW(オンユ)が「そうですね。JONGHYUN(ジョンヒョン)がこのステージに一緒に参加できなかったのですが、一緒にロンドンまでは来ているのですが、今朝、急に体の調子を崩してしまい、今回のステージを一緒に出来なくなってしまいました。心配かけて本当にすみません。でも、早く回復しようと頑張っているので、みなさん応援してください。もっと素敵なステージがお見せできるように、何倍も頑張ります!」と、力強く語る。
メンバー4人という完全な状態ではないにも関わらず、SHINeeは、「Replay -君は僕のeverything-(日本語詞)」「Hello(日本語詞)」「JULIETTE(韓国語詞)」「Ring Ding Dong(韓国語詞)」「LUCIFER(韓国語詞)」の4曲を熱くパフォーマンス! TAEMIN(テミン)からも「僕たちは、すごく盛り上がってステージを楽しめました」と、ロンドンの熱気を十分に感じているよう。
最後の曲の前に、ONEWから「最初、JONGHYUNの体の調子が悪いと報告して、みなさんに心配をたくさんかけましたが、今回のステージが今日の最後です。最後はJONGHYUNと一緒にステージをします」とJONGHYUNを呼びこみ、「Replay -君は僕のeverything- Abbey Road Special」でメンバー5人のハーモニーが完成!
JONGHYUNは、「こんにちは、お会いできてうれしいです。みなさんとお会いすると思ったらすごく緊張していました。こんなにたくさん来てくれて、本当にありがとうございます。僕たちにすごく意味のあるステージでとてもうれしいです。僕が体の調子が悪くて、最初から参加できなく心配をかけて申し訳ないです」と真摯にMC。幾多の困難はあったものの、最後にはメンバーが5人揃ってまさに“輝くSHINee”を披露することができた、思い出深いライヴとなりました。