SHINGO★西成が、新曲「いびつ」のミュージック・ビデオを公開しています。
「いびつ」は、“みんな無理しなくて良いんだよ、みんな違って良いんだよ”という気持ちを込めた楽曲。サウンド・プロデュースはhiro sekii(YB BASE Record's)が手掛けています。
ミュージック・ビデオは、映画『さとにきたらええやん』や川崎市にある児童施設を舞台にした「ゆめパのじかん」を撮影兼監督した重江良樹が担当。SHINGO★西成が、正月に小芋の土を落として料理をしていた時に浮かんだというアイデアを基に構成された、西成の日常を風景や人々の表情から感じ取れる映像作品に仕上がっています。
また、日付が変わった明日、9月1日(金)から各サイトでの配信がスタートします。
[コメント]コロナ禍の中、
黙ってるんじゃなくて
耐えてた気持ちと言葉を歌にしました。
学校では「個性を伸ばせ」と言うくせに社会に出たら、その個性を殺しながら生活して、そこで生まれたストレスをお金を支払うコトで解消したり、常識人や大人になったフリをして、立派を金で買って生きてるヒトと
よく出逢います。
息苦しいね、ホンマ。
どんどんアホは
生きにくい世の中に
なってますね。
みんなも
いろいろしんどかったなあホンマ。
みんな無理せんでいいねんで!
みんなちがっていいねんで!
という気持ちを
「いびつ」という言葉に込めました。
あまり良くないイメージの言葉も使うヒトや使い方でいい言葉として陽の目に当ててあげたいです。
MUSIC VIDEOは
西成を舞台にした
映画「さとにきたらええやん」
や川崎市にある児童施設を舞台にした
「ゆめパのじかん」を撮影兼監督した重江良樹さんが制作。
今年の正月に小芋の土を落として料理してたときにアイディアが浮かびました、是非。――SHINGO★西成