そのキュートなキャラクターをきっかけに“シノラー”で一世を風靡し、ファッション、音楽、演技と様々な分野で活躍を続ける篠原ともえが、自ら選曲・監修を手がけ、シンガーとしてのキャリアを総括するCDアルバム『篠原ともえ ☆ALL TIME BEST☆』を2017年3月8日（水）にリリースします。

　“篠原ともえ + 石野卓球”名義で1995年にリリースされたシングル「チャイム」をはじめ、レーベルの枠を越えて集められた全36曲をCD2枚組に収録した、初のオールタイム・ベストとなる『篠原ともえ ☆ALL TIME BEST☆』。近年は星や天文を愛する“宙（そら）ガール”としての活動でも知られる彼女だけあって、アルバムにはスペシャル・トラックとして、星を歌った楽曲としても知られるビートたけし「嘲笑」（作詞: 北野 武 / 作曲: 玉置浩二）のカヴァーを、天文友達だという浅倉大介のピアノ演奏で新たにレコーディングに収録。このカヴァーは、1月5日（木）から神奈川県藤沢市湘南台文化センター・こども館宇宙劇場で上映されるプラネタリウム番組「宙ガール 篠原ともえのレッツ！スターウォッチング」の挿入歌に決定しています。

大好きな星歌『嘲笑』を新録でカヴァーさせてもらいました。
この曲は絶対、私と同じ“星好き”の浅倉大介さんの素敵なピアノで歌いたいと思って、お願いさせて頂きました☆
――篠原ともえ

天文フレンドの篠原ともえちゃんとは、実は今回が初めての音楽仕事でした。
彼女がこの歌に込めた想いをそのままピュアに伝えたくて、心を込めてピアノを弾きました。僕らなりの星空を表現できたと思います。
――浅倉大介