今年の5月5日(土)、“こどもの日”にメジャー・デビューを果たし、シングル「仮契約のシンデレラ」「Go!Go!Here We Go!ロック・リー / 大人はわかってくれない」が、ともにオリコンウィークリーランキング7位(デイリーランキングでは自己最高位2位!)を記録した、
私立恵比寿中学(エビ中)が12月15日(土)、東京「中野サンプラザ」にてワンマン・ライヴ〈私立恵比寿中学年忘れ大学芸会「エビ中のジャングル大冒険」〉を開催!
チケットは一般発売後、約1分でソールドアウト! エビ中にとって初のライブ・ビューイングで全国の映画館にも生配信される公演だけに、約2,200人で埋め尽くされた会場の熱気は開演前からムンムン! 観客には女性の姿も多数見られ、中には同世代と思しき姿も。
まず冒頭で3曲をパフォーマンスし、お馴染みのメンバー自己紹介を終えた後、ステージ奥に発見した大きな穴に入り込んだエビ中は、タイムマシンに乗って原始時代にワープ! ……ステージ上に組まれたのは、大きなジャングルのセット。突如現れたおせっかいな九官鳥“キュータン”の挑発に負けじと、“アイドル原始時代”で自分たちのパフォーマンスを繰り広げていくエビ中。メジャー・シングルや、発売になったばかりの『エビ中の絶盤ベスト〜おわらない青春〜』からのインディーズ曲に加え、来年1月16日に発売される3rdシングル「梅」、そのカップリングとなる初披露(!)の「パクチー」など、アッパーでエッジの効いた楽曲を次々と披露!
さらに、この日のためだけに編まれたグループ内ユニットでも新曲を繰り出し、観客を全く飽きさせない趣向は、まさに“king of 学芸会”そのもの! 終盤では大ボス(?)”無関心地蔵”が現れるも、エビ中のパフォーマンスに地蔵も心躍らされ、オールキャストでの最新シングル収録曲「頑張ってる途中」で本編は大団円を迎えました。
昨年“アイドル戦国時代”を勝手に終わらせたエビ中が、 “アイドル原始時代”にも平和をもたらすというストーリーに、ファンからは惜しみない拍手とアンコールがおくられ、メンバーの瑞季(出席番号1番)は、「この状況をフツーに思えてしまうこともあるんですが、エビ中が中野サンプラザでこれだけの多くの方に足を運んでもらってライヴができるって、凄いことなんだって改めて思います」とコメント。「これからもエビ中ファミリーみんなで“頑張ってる途中”で、いたいです!」と締めくくる!
さらに、Wアンコールでは、次回のワンマン・ライヴの会場として「よみうりランド」を発表! 歓喜に沸くメンバーの嬌声をかき消すほどの声援が会場内に響き渡りました!