11月20日(水)に5枚目となるニュー・シングル
「未確認中学生X」をリリースする
私立恵比寿中学(通称エビ中)のツアー〈私立恵比寿中学オータムデフスターCOMECOMEツアー2013〜 デラックス・ジャム・ジャンボリー・ネオ 〜〉が単独公演としては9ヵ月ぶりに札幌で行なわれました。
週末を控えた天気予報は”台風”とお決まりの雨模様の呈であったが、日頃の行ないが遂に通じたのか台風は東に逸れ、メンバーも無事札幌入り。予定通り2公演が開催されました。このツアー、5都市全10公演ではそれぞれの回にメンバーごとにフィーチャーされたサブタイトルが付けられています。すべての公演が12月8日(日)に行なわれる初のさいたまスーパーアリーナ単独ステージに繋がる構成となり、メンバーが謎の“未確認中学生”として登場しています。
この日一部は“未確認中学生アイアイマン / 覚醒”、二部は“未確認中学生超人スズキ / 泰然”と題され、出席番号6番・廣田あいかと出席番号8番・鈴木裕乃にスポットライトが当てられました。アンコールでは最新シングルのタイトルトラック「未確認中学生X」を披露。本ツアーのテーマソングとも言える楽曲は
ラッキィ池田氏によるキャッチーな振付が特徴。ツアー映像のUstreamアーカイヴも公開されており、準備万全といわんばかりにファンの一体感は4都市目にして高い完成度を見せていました。
そんな中、10月28日にこのツアーの先に続く初のアリーナ単独公演の正式タイトルが一般発表されました。そのタイトルは〈私立恵比寿中学年忘れ大学芸会2013「エビ中のスター•コンダクター」〉。昨年12月の中野サンプラザに続く「年忘れ大学芸会」として一年の集大成的な位置づけとなる本公演、「スター•コンダクター」に込められた意味とは? 謎は深まるばかりですが、ツアーファイナルとなる11月17日(日)のZeppFukuokaで全メンバーのフィーチャーが終わり、最終公演では「スター•コンダクター」へのつながりも示唆されたサブタイトルも付けられています。“未確認中学生”たちの動向に引き続き注目です。