〈ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン〉への出演などで日本でも知られるポーランドの小編成オーケストラ“
シンフォニア・ヴァルソヴィア”のブラス・メンバーによるアンサンブル“
シンフォニア・ヴァルソヴィア・ブラス”が、ブラスならではの楽曲を収めたアルバム『
ブラス!』(WPCS-13683 2,600円 + 税)を6月21日(水)にリリース。
シンフォニア・ヴァルソヴィアは、ポーランド室内交響楽団を母体に1984年、ヴァイオリン / ヴィオラ奏者、指揮者、音楽教師として著名な
ユーディ・メニューイン(Yehudi Menuhin)により設立。ヴァルソヴィアは“ポーランド”の古語です。メニューインののち、
クシシュトフ・ペンデレツキ(Krzysztof Penderecki)、
マルク・ミンコフスキ(Marc Minkowski)が音楽監督を務めています。録音にも精力的で、
小山実稚恵や
五嶋 龍をはじめとするソリストたちのサポート録音も数多くあります。
そのブラス・メンバーによる本アルバムは、ブラス・アンサンブルの醍醐味を詰め込んだ作品。13人のブラス・アンサンブルで、映画音楽、ポップス、タンゴ、ジャズ、クラシックの楽曲を、パワフルに聴かせます。