ストラヴィンスキーのバレエ音楽『春の祭典』が初演されてから今年で100年。記念すべき年に、
サイモン・ラトル(Simon Rattle)と
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団による決定的名演が誕生しました! このコンビによる最新録音
『ストラヴィンスキー:春の祭典』(TOGE-11089 税込3,300円)が3月27日に発売されます。
『春の祭典』は『火の鳥』『ペトルーシュカ』と並ぶストラヴィンスキーの三大バレエ作品のひとつ。原始の自然を描いた曲の題材や、それまでの伝統に根ざした音楽にはない不協和音や斬新なリズムと振り付けは、1913年5月の初演時に観客の暴動を巻き起こし、20世紀音楽史上最大のスキャンダルとなりました。
当アルバムには『春の祭典』のほか、同じくストラヴィンスキーの『管楽器のためのシンフォニー』と『ミューズの神を率いるアポロ』も収録。日本先行発売、しかもSAC-CDハイブリッド盤でのリリースです。
なお、ラトルとベルリン・フィルは今年11月の来日公演でも『春の祭典』を演奏する予定です。
※3月27日発売
サイモン・ラトル指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
『ストラヴィンスキー:春の祭典』(TOGE-11089 税込3,300円 / SA-CD HYBRID)
[収録曲]
ストラヴィンスキー
01. バレエ音楽『春の祭典』
02. 管楽器のシンフォニーズ
03. バレエ音楽『ミューズの神を率いるアポロ』