ジャマイカと英国を股に掛けて活躍し、Ken Boothe「Artibella」、John Holt「My Heart Is Gone」といったヒット曲を手がけた名プロデューサーPhil Pratt。彼が名匠Sly Dunbar擁する伝説的バンドSKIN, FLESH & BONESと共に名門Channel Oneスタジオにて録音し、1970年代後半にPhil Pratt自ら運営するレーベルSunshotから極限られた枚数のみがリリースされたダブ・アルバム『Dub in Blood』が、英Pressure Soundsより再登場。輸入盤国内仕様CD（BRPS-90 2,071円 + 税）の販売が2月13日（土）よりスタートします。

　貴重な音源として、オリジナルが高額で取引される『Dub in Blood』。ライヴ・パフォーマンスを重視することで知られるSKIN, FLESH & BONESはSly Dunbarをはじめ、Ansel Collins、Radcliffe“Dougie”BryanといったTHE REVOLUTIONARIESの面々も在籍する凄腕集団となっており、本レコーディングではOssie Hibbert、Aston“Familyman”Barrettなどの名プレイヤーたちも卓越した演奏を披露しています。CDヴァージョンには、“THE SUNSHOT BAND”による楽曲「It De Hay Dub」、Lee Perryがレコーディングを手がけたAl Campbell「Natty Dread Bandwagon」のダブも追加収録。JAHTARIのコラボレーターとして著名なプロデューサー / エンジニア、Diggory Kenrickによる解説も必読です。