そんな一体感に身を任せるように、「ホリデイ」、「東京少女」などのキャッチーでダンサブルな楽曲をつないでライブは中盤へ。アルバム『四季』から数曲を届けると、Vo.松本の“当たり前のことが突然当たり前じゃなくなることってあると思う。当たり前を大切にしてほしい。”というMCから「みんなのうた」を披露。ライブ終盤では、「疾走」で興奮して飛び跳ねるファン達に「グッバイトレイン」、「Thank you for the Music」と怒涛のライブアンセムで会場を大きく揺らして本編を終了。アンコールでは、当日誕生日を迎えたBa.堂免に本人の顔が印字されたTシャツがプレゼントされるサプライズや、本ツアーで初めて導入されたくじ引きBOXからの「Thank you for the Music」再演など、会場に笑い声が溢れる演出の後、「ほたるのうた」、「home」とハートフルに最終公演を締めくくった。