2010年の再結成後、2012年にはアルバム
『キング・アニマル』を発表、来年春にはロラパルーザの南米公演に出演、6月に
ブラックサバスとのツアーも決定するなど、かつてにひけをとらない活動を展開している
サウンドガーデン(Soundgarden)が、発売25周年を迎えたデビュー・アルバムとセカンド・アルバムをリマスタリング。2作を1枚にまとめた
『スクリーミング・ライフ / フォップ』(TRCP-148 税込2,100円)を11月20日に発表します。
聴きどころはやはりマスタリングにてジャック・エンディーノが蘇らせるバンド初期の混沌としたエネルギーと荒々しいサウンド。10月に発売された
ニルヴァーナの
『イン・ユーテロ』20周年記念盤にもジャックの録音によるデモ数曲が収められていますが、彼はシアトルでサウンドガーデン、ニルヴァーナ、
マッドハニーなど数多くのバンドを手掛けてきた経歴の持ち主で、本作でもまさにツボを心得たエンジニアリングを施しています。
また、この『スクリーミング・ライフ / フォップ』にTシャツ(M、Lサイズ)を付けた限定版(税込4,500円)も、11月30日にタワーレコード限定で発売されます。