『
凪のお暇』などで知られる人気漫画家・
コナリミサトが描く、働く女性のちょい飲みグルメ・ストーリー『ひとりで飲めるもん!』(芳文社刊)がドラマ化され、6月4日(金)よりWOWOWにて配信・放送がスタート。主題歌に新世代ハイブリッド・バンド、
SPiCYSOLの新曲「So What」が起用されることが発表されました。
主人公・紅河メイ役を演じるのは、WOWOWドラマ初主演となる
大政絢。化粧品会社の広報部に勤務し、何事も完璧にこなしてしまうキャリアウーマン。誰もが羨む美貌とスタイルも相まって一目置かれる存在ですが、仕事が終われば一転して有名飲食チェーン店でのひとり飲みを謳歌する社内では知られざる別の顔が発動し……というストーリー。大政のグルメ・ドラマでの主演は今回が初めてで、二面性のある役柄をユーモラスかつチャーミングに演じています。
主題歌を担当することになったSPiCYSOLは、ロックやR&B、ファンクなど様々なジャンルを呑み込んだ独自のサウンド“The Surf Beat Music”を掲げ、心に染みるメロウな歌声でメロディを紡ぐ、新世代ハイブリッド・バンド。
新曲「So What」は、本ドラマのイメージを膨らませて書き下ろされた、アップ・テンポかつ爽やかなナンバー。人はみんなそれぞれのカラーを持っていて、自分が持っている個性を大事に自由に生きていけばいいというメッセージが込められています。その歌詞は常に仕事に全力で取り組む主人公メイに向けての応援メッセージのようにも感じられ、ドラマにも強くリンクする楽曲となっています。なお「So What」は、6月9日(水)より配信リリースが決定しています。
また、最終回の第8話(スシロー回)にSPiCYSOLのゲスト出演も決定。大政絢との現場でのオフショット&場面写真もあわせて公開されています。大政とSPiCYSOLのメンバーは、休憩時には互いの趣味である“卓球”トークで盛り上がるなど、撮影は和やかな雰囲気で終始進行。オフショット写真からも楽しげな様子が伝わってきます。なお、メンバー4人揃っての連続ドラマへの出演は本作が初となり、主題歌と共にどんな演技を魅せてくれるのかにも注目が集まります。
[コメント]――ドラマ主題歌、書き下ろしの「So What」について今回、ドラマ主題歌の話をいただいて作曲に入るタイミングで原作の漫画を読ませていただいたのですが、とても“今っぽく”そして“勇気づけられる”作品だなと思いました。
値段やステータスなどではなく自分の好みや価値観を徹底していく主人公のスタイルに胸を打たれ、そのテーマをそのまま曲にしました。主人公のように“自分らしく”はSNSなどの普及もあいまって何をするにも色々言われてしまう昨今には、より大切なキーワードです。荒波に揉まれながらも頑張ってる人達にこそぜひ聴いて欲しい一曲です。――撮影でのエピソード・印象的だったこと今回仕事終わりにご飯を食べに来た若者たちという設定で4人全員で出演させていただきました!いつもの音楽の現場とは違い、ドラマの撮影現場ということで緊張と勝手なドラマ現場のイメージでピリピリしてるのかなって不安に思いながら現場入りしましたが、出演者、スタッフ全員和気あいあいと撮影をしていたのですごく安心して望めました!
主演の大政さんも声をかけてくださり、楽しく撮影もでき、スシローさんのお寿司もたくさん食べられたので最高でした!
飲食店が厳しい世の中ですがぜひドラマを見ながらそれぞれの飲み方で楽しんでもらえると嬉しいです!!――SPiCYSOL