レーベルメイトの
ワンオートリックス・ポイント・ネヴァー 、
ビビオ とともに出演した、11月はじめのワープ30周年記念イベント〈WXAXRXP DJS〉でアッパーな高速ドリルンベース・セットを披露し、満員のオーディエンスを熱狂させた
スクエアプッシャー (SQUAREPUSHER)が、5年ぶりのニュー・アルバム『BE UP A HELLO』を2020年1月31日(金)に発表します。
日本盤(CD BRC-624 2,200円 + 税)にはボーナス・トラックを追加収録するほか、解説書を封入。また、数量限定のTシャツ付き(CD + Tシャツ BRC-624T 5,500円 + 税)もあります。アルバムからは先行シングル「Vortrack」とみずからリミックスした「Vortrack(Fracture Remix)」が公開中。この2曲を収録する12インチが12月6日(金)に発売されます。
90年代のアナログ機材を用い、直感と初期衝動に従って一気に完成させた新作について、スクエアプッシャーは「自分がエレクトロニック・ミュージックを書き始めた頃、つまり90年代に自分が使っていた、そういう機材を使って新作を作りたいと思った。とにかくやりたかったのは、何かに取り組み、仕上げ、そして次に進む、ということ。今回のアルバムは直球で、インパクトに満ちた響きにしたかったんだ。」とのコメントを発表しています。
アルバム・ジャケットは、映像クリエイターの
ザック・ノーマン と、スクアプッシャーこと
トム・ジェンキンソン がデザイン。『
Do You Know Squarepusher 』(2002年)以来初めて、スクエアプッシャーのアイコニックなロゴが使われています。
Photo by Donald Milne VIDEO
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