幅広いジャンルで活躍する唯一無二のセッション・ドラマー、
スティーヴ・ガッド(Steve Gadd)が、2019年12月16日から18日まで東京・Blue Note Tokyoにて行なったジャパン・ツアーの中から、12月18日公演のステージを収録したライヴ・アルバム『
AT BLUE NOTE TOKYO』を4月2日(金)にリリース。
スティーヴ・ガッドは“スティーヴ・ガッド・バンド(Steve Gadd Band)”名義の作品を発表して以来、2015年より作品を続々とリリースし、本作のライヴ・アルバムを含めて実に8年の間で5作のアルバムを発表するなど、精力的に快進撃を続けています。2018年に発表した前作セルフ・タイトル『
スティーヴ・ガッド・バンド』は、2018年グラミー賞ベスト・コンテンポラリー・インストゥルメンタル・アルバムを受賞し、今作は受賞後初の作品。今回のライヴ盤では、朋友でもあり、伝説的ギタリストでもある
デヴィッド・スピノザをはじめ、
ケヴィン・ヘイズ、
ジミー・ジョンソンら、凄腕ミュージシャン達と、2019年12月16日から18日まで敢行したジャパン・ツアーの模様を収録。しなやかながら音楽全体を俯瞰し、“音楽が必要とされた時に、必要な音だけを出す”、それでいてダイナミックスを伴うガッドのパフォーマンスと鉄壁なグルーヴ&完璧なテクニック、そして非常にスキルの高いミュージシャン達との白熱のステージを堪能することが出来る作品です。