ジェネシス(Genesis)での活躍で知られるギタリスト、
スティーヴ・ハケット(Steve Hackett)が最新ソロ・アルバムを発表! 自身の
公式オンライン・ショップにて先日より販売が開始されています。
本作『Out of the Tunnel's Mouth』(写真)は、ハケットの新レーベルWolfworkからリリースされる自身最初のアルバム。前作『Tribute』(2008年)がクラシック・ギター・ソロ作であったので、オリジナル新作としては『Wild Orchids』(2006年)以来のリリース作品となります。
アルバムは全8曲入り。共同プロデュースも手がけたスティーヴ・ハケット・バンドのロジャー・キングやハケットの弟ジョンといったお馴染みのメンバーに加え、ジェネシスの初代ギター奏者
アンソニー・フィリップスや
イエスの
クリス・スクワイアらがゲスト参加しています。
アルバムはCD版、デジタル・ダウンロード版の2タイプがあり。なお、一般流通による販売は現在までのところアナウンスされていません。
●『Out of the Tunnel's Mouth』
01. Fire On the Moon
02. Nomads
03. Emerald And Ash
04. Tubehead
05. Sleepers
06. Ghost In The Glass
07. Still Waters
08. Last Train To Istanbul
≪Credits≫
Nick Beggs -- bass, Chapman Stick
Dick Driver -- double bass
John Hackett -- flute
Steve Hackett -- guitars, vocals
Roger King -- keyboards, programming
Lauren King -- backing vocals
Ferenc Kovaks -- violin
Amanda Lehman -- vocals
Jo Lehmann -- backing vocals
Anthony Philips -- twelve string guitar
Chris Squire -- bass
Christine Townsend -- violin, viola
Rob Townsend -- soprano sax
Produced by Steve Hackett and Roger King