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Hakuju Hall“アート×アート×アート”、第2回は音楽×ダンス×写真で描き出すライヒ&ペルトの世界!

スティーヴ・ライヒ   2014/11/19 15:12掲載
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Hakuju Hall“アート×アート×アート”、第2回は音楽×ダンス×写真で描き出すライヒ&ペルトの世界!
 新しい音楽や芸術表現を追求しているアーティストに焦点を当て、音楽を中心とした異分野コラボレーションで知的好奇心を刺激する東京・富ヶ谷 Hakuju Hallのシリーズ公演〈アート×アート×アート〉。12月19日(金)19:00に予定されている第2回は、音楽×ダンス×写真の3分野によるコラボレーション〈テトラヘドロン|TETRAHEDRON-4人の女性によるライヒ&ペルトの世界-〉です。

 本公演では、スティーヴ・ライヒ(Steve Reich)の反復により高揚する音楽と、アルヴォ・ペルト(Arvo Pärt)の透明な音楽世界を、加藤訓子のマリンバ演奏と高木由利子のライヴ写真撮影、黒田育世(公演前半)と中村恩恵(公演後半)によるダンスという3つの要素で創りあげます。ホール全体がまるでひとつの楽器であるかのように豊かに音が響き、同時進行でスクリーンに映し出されるのはアーティストの一瞬の輝きを捉えた写真。この2つの要素に、前半後半で入れ替わるダンサーが、異なる要素として絡まっていくのです。

 本公演のタイトルとなっているテトラヘドロンとは、三角形から構成される四面体、あるいは四面から構成される三角錐です。4つある頂点はそれぞれ3つの面の接点となり、4人の女性による3分野のコラボレーションである本公演にぴったりの言葉といえるでしょう。4人の女性による一夜限りの公演、お近くの方はぜひ聴きにいってみてはいかがでしょうか。

第2回“アート×アート×アート”音楽×ダンス×写真
テトラヘドロン | TETRAHEDRON
-4人の女性によるライヒ&ペルトの世界-

2014年12月19日(金)
東京 富ヶ谷 Hakuju Hall
開演 19:00(休憩無し約1時間)

[出演者・スタッフ]
音楽・演奏(マリンバ): 加藤訓子
振付・ダンス: 黒田育世、中村恩恵 
写真: 高木由利子
衣装: 三宅一生 + Reality Lab. 株式会社 三宅デザイン事務所
照明: 三浦あさ子
音響: 寒河江ユウジ
メディア・デザイン: 近藤テツ / ジェフ・フェダーソン
舞台監督: 黒澤一臣・市川太也(OSK)
ヘアメイク: 小林雄美
制作: Hakuju Hall
制作協力: kuniko kato arts project / SAYATEI

[Part1]
出演: 加藤訓子×黒田育世×高木由利子
曲目: ライヒ「ニューヨーク・カウンターポイント」「シックス・マリンバ・カウンターポイント 」ほか(予定)

[Part2]
出演: 加藤訓子×中村恩恵×高木由利子
曲目: ペルト「フラトレス」「鏡の中の鏡」「カントゥス−ベンジャミン・ブリテンの思い出に」ほか(予定)

[チケット]
全席指定 6,000円(税込)
※お申込: Hakuju Hallチケットセンター 03-5478-8700
(火〜土 10:00〜18:00 ※祝日・休館日を除く)
www.hakujuhall.jp

※出演者・曲目等が変更になる場合がございますので、あらかじめご了承ください。
※一度お求めいただいたチケットの変更、キャンセルはできません。
※未就学児の入場はご遠慮ください。
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