世代を超えて人々を魅了し続ける“伝説の”ミュージカルを、巨匠
スティーブン・スピルバーグが念願の映画化。エンターテイメント界に新たな歴史を刻む奇跡のプロジェクトとなる映画『ウエスト・サイド・ストーリー』の日本公開日が12月10日(金)に決定し、「きっと どこかに 私たちの居場所がある」と歌いだされる名曲 「Somewhere」にのせて贈る予告編が公開されています。
物語の舞台、1950年代の米ニューヨーク――マンハッタンのウエスト・サイドには、夢や成功、そして自由を求める多くの移民たちがいました。しかし、差別や偏見による社会への不満を抱えた若者たちは、やがて仲間と集団を作り激しく敵対し合っていきます。ある日、ジェッツと呼ばれるチームの元リーダーのトニーは、対立するシャークスのリーダーの妹マリアと出会い、一瞬で惹かれあいます。ふたりの禁断の恋が、多くの人々の運命を変えていくことも知らずに......。
公開されている映像は、物語の舞台であるニューヨークの街並みから始まります。敵対するチーム、ジェッツとシャークスの一触即発の対面シーンはもちろん、ジェット団の元リーダー・トニーとシャーク団のリーダーの妹・マリアがダンスホールで出会うシーンなど、物語を代表する場面も健在。予告編の中で流れる名曲「Somewhere」は、そんな異なる立場の者同士が手を取り合うことができるのか?という本作のテーマを反映しており、対立するグループの中で惹かれ合う2人の主人公にもきっと安らげる居場所があるはずという想いが込められています。その他ミュージカルらしい華やかで躍動感のあるダンス・シーンも垣間見え、スピルバーグ監督が紡ぐ新たな『ウエスト・サイド・ストーリー』に期待が高まる映像となっています。
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