スティーブン・スピルバーグ監督が『ロミオとジュリエット』をモチーフに、“伝説のミュージカル”を映画化したミュージカル・エンターテイメント『ウエスト・サイド・ストーリー』。このたび、公開を2月11日(祝・金)に控え、主人公のトニーとマリアを演じる2人による日本に向けた特別コメント映像が公開されました。
『ウエスト・サイド・ストーリー』は、スピルバーグが“私のキャリアの集大成”と語るほどの想いで挑み、キャリア史上初めて手掛けるミュージカル映画。夢や成功を求める多くの移民が暮らすニューヨークのウエスト・サイドを舞台に、社会の分断を乗り越えようとした“禁断の愛”の物語を、数々の名曲とダイナミックなダンスとともに描いた感動作です。また、先日発表された第79回ゴールデングローブ賞にて、作品賞・主演女優賞・助演女優賞の主要部門で最多3冠を獲得、アカデミー賞最有力候補として注目されています。
決して結ばれてはいけない立場ながら、禁断の愛へと突き進む主人公のトニーとマリアを演じるのは、『
ベイビー・ドライバー』の
アンセル・エルゴートと、先日ゴールデングローブ賞主演女優賞を受賞したレイチェル・ゼグラー。公開された特別映像では、主演に抜擢された2人が、出会いのシーンや対立する若者たちの“決闘”シーンなどの本編映像も交えながら、一言では表すことができない本作の魅力を語りつくしています。
まず、アンセル・エルゴートが「こんにちは、日本!私たちの新しい映画『ウエスト・サイド・ストーリー』です。ぜひ、見てください!」と、愛らしい笑顔で流暢な日本語を披露。続いて、3万人のオーディションから選ばれ、本作が映画初出演の新星レイチェル・ゼグラーが「スピルバーグ監督の手で名作がよみがえりました。分断を乗り越えようとした“禁断の愛”の物語です!」と、本作の重要な要素を力強く、そして優しく語っていきます。最後にアンセルが「心揺さぶる感動やロマンスが満載です。不朽の名曲とタイムレスなストーリー。映画館でもうすぐ公開です!」と、作品に込められた数々の要素を力説。映像からも伝わるほどに相性抜群な2人が、劇中のトニーとマリアを彷彿とさせる、息ぴったりな様子で“作品への愛”を熱く語る必見の映像です。
スピルバーグ監督はアンセルとレイチェルについて、「本作のトニーとマリアを演じる2人の相性は抜群なんだ。アンセルとレイチェルは、撮影ですごく息が合っていたよ」と、相性の良さを絶賛しており、2人が紡ぐ“禁断の愛”の物語への期待が高まります。昨年、日本に先駆けて公開を迎えたUSでは、全米初登場NO.1スタートを切り、批評家・鑑賞者からは「オリジナルを超えた」「スピルバーグ監督の最高傑作」など大絶賛の嵐。また、本作公開を待ち望んでいる日本のファンからも「『WSS』期待しかない!」、「公開したら絶対見に行く!」と、期待の声が数多くあがっています。
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