世界最高峰の音楽の祭典〈第57回グラミー賞授賞式〉。続く2月10日には、グラミーが“音楽業界に貢献した人物”として
スティーヴィー・ワンダー(Stevie Wonder)のために、その功績をたたえるスペシャルなトリビュート・ライヴをLA「ノキア・シアター」で開催。この模様は、WOWOW(
wowow.co.jp/grammy)で3月放送予定です。
1961年に弱冠11歳でデビューして以来数多くのヒット曲を残し、男性ソロ・シンガーとしては最多となるグラミー賞22部門での受賞に輝くスティーヴィー・ワンダー。中でも、『インナーヴィジョンズ』(1973年)、『ファースト・フィナーレ』(1974年)、『キー・オブ・ライフ』(1976年)と3作連続でグラミー賞の年間最優秀アルバムを受賞した記録は歴史的な快挙。
トリビュート・ライヴでは、発売当時LPレコード2枚組の大作ながら1,000万枚以上の大ヒットとなった名盤『キー・オブ・ライフ』に焦点を当て、その楽曲を
クリス・マーティン(
コールドプレイ)、
アッシャー、
ジャネール・モネイ、
ウィリー・ネルソン、
エド・シーランらが歌うという、一夜限りの豪華共演が実現。スティーヴィー・ワンダー本人も登場します。
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