第60回〈グラミー賞〉でもパフォーマンスを披露した
スティング(Sting)と
シャギー(Shaggy)がコラボレーション楽曲「
ドント・メイク・ミー・ウェイト」を公開。2人は4月20日に共作アルバム『44 / 876』を発表予定。
異色とも思えるこのコラボレーションは、スティングのマネージャーで最新作『ニューヨーク9番街57丁目』のプロデューサーでもあるマーティン・キーゼンバウムが、以前シャギーのA&Rエグゼクティヴだったことから実現したもの。シャギーの制作中楽曲を聴いたスティングは、スタジオに向かい1曲のみシャギーとのレコーディングを予定していたものの、スタジオでは多くの新曲が誕生。そのため予定を変更し、2人は数週間にわたってニューヨークで共に曲を書き、ジャム・セッションを行ない、伝統的かつ現代的なスタイルでカリビアン・リズムとポップな要素、ロックのエナジーが融合した音楽を作り出しました。
レコーディングにはジャマイカとニューヨークのミュージシャンを迎え、
ロビー・シェイクスピア(
スライ&ロビー)や、スティングを長きに亘って支えるギタリスト、
ドミニク・ミラーも参加。プロデューサーはSting International(シャギー「エンジェル」「イット・ワズント・ミー」「ブンバスティック」「おぉキャロライナ!!」などを手掛けたレゲエ・プロデューサー / DJ)、エグゼクティヴ・プロデューサーはマーティン・キーゼンバウムが担当しています。