シャギーとのコラボレーション・アルバム『
44/876』が〈第61回グラミー賞〉で“最優秀レゲエ・アルバム”を受賞するなど、精力的な活動を続ける
スティング(Sting)が、
ポリス時代の楽曲を含むセルフ・カヴァー・アルバム『マイ・ソングス』(MQA-CD UICA-40001 3,000円 + 税 / CD UICA-1071 2,500円 + 税)を5月24日(金)にリリース。収録曲「デモリション・マン」と「デザート・ローズ」がYouTubeにて公開中。
本作は、「イングリッシュマン・イン・ニューヨーク」「シェイプ・オブ・マイ・ハート」「見つめていたい」「ロクサーヌ」「孤独のメッセージ」といった代表曲を、オリジナルに忠実なあらたなアレンジで歌い直したほか、数曲のライヴ音源もあわせて収め、日本盤にはボーナス・トラック1曲を含む全20曲を収録しています。
このアルバムについてスティングは、「ここに収めた曲は、私の人生そのもの、といっていいだろう。それらを、再構築し、部分的に修正し、手を加え、そしてそのすべてを、今現在の視点で見つめ直してみた」と語っています。
スティングはシャギーとのツアー〈The 44/876 Tour〉のイギリス公演を5月25日まで行い、その直後の28日からニュー・アルバムと同タイトルの新たなツアー〈My Songs Tour〉を仏パリで開始します。