ハウザー(Hauser)名義で初のソロ・アルバム『クラシック』(CD SICC-30550 2,500円 + 税)を2月5日(水)に日本先行発売した
2CELLOSの
ステファン・ハウザーが、アルバムに収録されているバッハの名曲「G線上のアリア」の演奏映像を公開しました。また、先行発売されたアルバム『クラシック』の日本盤には、初回特典としてミニ・ポスターが封入されます。
公開された演奏映像は、2019年12月にハンガリーのブダペスト国立西洋美術館にて撮影されたもの。2CELLOSのミュージック・ビデオを「スムーズ・クリミナル」以来多く手がけてきたクロアチア出身映像クリエイター、クリスチャン・ブーロビッチが撮影監督を務めています。
ハウザーは2011年に2CELLOSでデビューする前に若手チェリストとして活動し、将来を有望視されていました。今回、みずからのルーツに戻ってクラシックの名曲の数々を取り上げ、ロバート・ジーグラー指揮
ロンドン交響楽団とともに演奏したアルバムについて「今世界に必要なのはこれらのメロディ。魂と心を込めて、チェロで演奏したこの音楽なんだ」とアーティストとしての使命感を語っています。日本のファンに向けた動画も公開中です。
Photo by Roger Rich