2017年から本格的に音楽活動を開始し、音楽アーティストとしても注目される
菅田将暉の新曲「ラストシーン」が、10月クールTBS日曜劇場ドラマ『日本沈没−希望のひと−』の主題歌に決定、10月10日(日)のドラマ初回放送にて初解禁されます。
ドラマ原作は1973年に刊行され、ドラマのみならず映画やアニメ、漫画など様々なかたちで語り継がれてきた
小松左京による不朽の名作『日本沈没』。主演は
小栗旬、そして
松山ケンイチ、
杏、
ウエンツ瑛士、
中村アン、
比嘉愛未、
石橋蓮司、
仲村トオル、
香川照之など若手から演技派、レジェンドまで日本を代表する俳優が集結しています。
「ラストシーン」は、ドラマの中で描かれている、目に見えない危機が迫る中で希望を見出し、諦めずに信じ続けていく姿からインスピレーションを受け、「
さよならエレジー」「
虹」と自身のヒットソングでタッグを組んだ
石崎ひゅーいが書き下ろし。2人で話し合いも重ねながら完成した本楽曲は、重厚なサウンドに載せた珠玉のバラードであり、音楽アーティスト菅田将輝としても新しいアプローチとなっています。リリース等の詳細は追って発表予定とのことです。
[コメント]主題歌を聞いて『日本沈没―希望のひと―』のテーマに合わせて、ものすごく考えて作ってくれたような、何か終わりと始まりの歌というようなイメージを感じました。
菅田くんの伸びのある声が僕らの作品にひとつ希望を与えてくれているような気がします。
我々が作ってきた作品の背中を押してくれるような曲を作っていただき感謝しています。――小栗旬どれだけ理不尽なことでも目に見えない敵でも、そこには必ず人がいて戦っています。この『日本沈没―希望のひと―』という作品で大先輩方が大自然に立ち向かっていく姿を見て、僕自身奮い立つものがありました。その姿に、ただ身を任せるのではなく、お供する気持ちで歌わせて頂きました。
そして10代の頃からお世話になっている小栗旬さんの主演作に主題歌で参加する事、めちゃくちゃ嬉しいです。
でもまだちょっとふわふわしてます。
主題歌「ラストシーン」宜しくお願いします。――菅田将暉