10月7日(水)広島クラブクアトロ公演を皮切りに、いよいよ
スガ シカオの約1年ぶりとなるライヴハウス・ツアー〈SUGA SHIKAO “FUNK FIRE '09”〉(全国11ヵ所/14公演)がスタート!
この〈FUNK FIRE〉シリーズはオールスタンディング、アゲアゲ&ノリノリのセットリストを披露! さらに同ツアーと平行し、単独弾き語り公演〈Hitori Sugar Tour 2009 Vol.16-18〉を敢行、そしてラストには自身初の海外公演を含む〈Senshukai presents スガ シカオ JAPAN-UK サーキット〉も控えており、年末に向かって怒涛のライヴ・ツアー3本立てがスタートします!
怒涛のツアー初日となった広島クラブクアトロ公演、イントロがはじまると超満員の会場からは歓声が上がり、スガ シカオの登場でさらなる大歓声と拍手!
スガ シカオの「広島ぁーっっ!!」の叫び声に、手を振り上げそれに応える客席! 期待通りのアッパーなナンバーで駆け抜けると、新曲「はじまりの日 feat.Mummy-D」を初披露。この曲は、
RHYMESTERの
Mummy-Dをフィーチャリングしたスガ シカオの新境地とも言える楽曲で、四つ打ちのビートとエレクトリックなサウンドは会場のテンションをドンドン上げていく。〈FUNK FIRE〉スペシャル・バージョンでの初披露となりました。
「最高に楽しいぜー!! 最初の〈FUNK FIRE〉を3年前に始めたんだけど、その時の初日がやっぱり広島でそんなこと思い出してました。また今日は初日なんですよ。知ってた? 帰ってこれて嬉しいです!!」と語ると、中盤戦がスタート。
会場をクールダウンするかの様に、ミディアムなファンク・ナンバーが続き、今年の夏フェスを共に駆け抜けたアゲソン「Party People」のパフォーマンスで終盤戦に突入。
バンド・メンバーで作詞/作曲したという「FUNK FIRE SESSION」では〈FUNK FIRE〉を叫びまくり、息つく暇もなく次々に披露させるアッパー・チューンに会場のテンションは最高潮へ! 追い討ちをかけるが如く、ヒット曲「午後のパレード」「奇跡」と続き、本編は終了。
アンコールでは「今日はみんなどうもありがとうございました! 12月にこの(バンド)メンバーでロンドンに行ってきます。今さら英語なんか覚えたりしないで日本語で歌ってくるぜ!! 絶対成功させるから楽しみに待っていて下さい」と語り、続く完全燃焼のパフォーマンスで、トータル約2時間に及ぶライヴは幕を閉じました。
なお、11月25日に
シングルとして発売される新曲「はじまりの日」は、10月3日からテレビ東京系にて放送中のアニメ『テガミバチ』オープニング・テーマ。すでに「はじまりの日(TVアニメ・ショートver.)」着うた(R)フルが配信されていますので、ぜひチェックを!