今年5月に最新アルバム『MY SONG MY SOUL』をリリースした杉山清貴が、12月にデビュー35周年を記念して千住 明編曲・指揮によるフルオーケストラ・コンサート〈35th Anniversary 杉山清貴 シンフォニックコンサート 2018〉を開催。12月22日（土）大阪・フェスティバルホール、25日（火）東京・新宿文化センターの東阪2公演が決定しています。

　かつてバンド“きゅうてぃぱんちょす”で活動を共にした盟友・千住とは、10年ぶりのタッグとなる本公演。カヴァー・アルバム『Favorite Eternal Numbers 〜Desperado〜』（2007）、『Favorite Eternal Numbers 2 〜明日に架ける橋〜』（2008）でのコラボレーションをきっかけに“35周年に向けて久しぶりに何かやりたい”と考えていたという2人の想いが結実するコンサートとなります。

　杉山の名曲群をフルオーケストラの演奏で楽しめる同公演には、スペシャル・ゲストとしてスターダスト☆レビュー（大阪公演）、KAN（東京公演）も出演予定。公演中に演奏される楽曲からの選りすぐりをスタジオ・レコーディングした音源を収めたCDが付属する“CD付きパンフレット”も会場限定で販売されます。杉山は公演に向けて「今回は、僕の作品含めながら千住と一緒に作っていくので、かなり思い入れのある方は気持ちよく聞けるんじゃないかな。思い入れのない人だって聞けますよ！お楽しみに！」とコメントしています。

早いもので今年でデビューして35週年を迎えました。
今までいろんな形の音楽をやってきましたが今回のコンサートは10年振りに盟友の千住明氏とシンフォニックコンサートを行います。これまでいろんな形で演奏してきた楽曲をシンフォニックで奏でます。
実は今回会場限定でCD付きパンフレットを発売することになりました！
今回の演奏予定の楽曲を数曲事前に録音したCDが付いたパンフレットになります。
コンサートの余韻を持って帰って頂ければ幸いです。
――杉山清貴