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水曜日のカンパネラ、新作『UMA』カヴァー・アートが確認できる状態に

水曜日のカンパネラ   2016/05/16 16:44掲載
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水曜日のカンパネラ、新作『UMA』カヴァー・アートが確認できる状態に
 6月22日(水)に新作『UMA』のリリースを控える水曜日のカンパネラが、タイトル、発売日、先駆けてミュージック・ビデオ(youtu.be/5x9ginf7R-0)が公開されている楽曲「チュパカブラ」が収められるという情報以外は以外は“未確認”となっていた同作のカヴァー・アートを公開。

 クリス・マルケル『ラ・ジュテ』の世界を思わせる、植物に飲み込まれた建築物が描かれた『UMA』カヴァー・アート。本作でも『ジパング』で凝りに凝ったパッケージ・デザインを制作した白玖欣宏と平岡佐知子によるクリエイティヴ・デュオ「OTAMIRAMS」(otamirams.com)がデザインワークを担当しているだけに、タイトルとリンクするであろう隠された意匠に注目です。一部確認することができる“UMA”キャラクターのイラストは、コムアイの友人“野崎くん”が手がけているとのこと。

 7月からは同作を携えての全国ツアー〈未確認ツアー〉の開催が決定している水曜日のカンパネラ。チケットの一般販売は5月28日(土)からスタート。詳しくはオフィシャル・サイト(www.wed-camp.com)にてご確認ください。

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好奇心の強いEPが出来ました。
三途の川まで行って戻ってきた、という例えがありますが、そういう音源ができたと思います。
曲が始まって滑走していくと、気づいたら異界にトリップしていて、普通はもうそれで命綱が切れれば無重力の世界に放り出されてしまうのですが、ふっと我に返るタイミングがある。
すでに公開しているチュパカブラのMVでは、デコトラの荷台にさらわれ、異界に導かれます。
異界との境界にはシンボルとなるきっかけがあります。橋だったりトンネルだったり飛行機だったり。そして戻ってくるために必要なきっかけもある。
ショート(バッド)トリップ=ちょっと行ってちゃんと戻ってこれる悪夢をお楽しみいただけるかと思います。

――コムアイ(水曜日のカンパネラ)

■2016年6月22日(水)発売
水曜日のカンパネラ
『UMA』

初回限定盤 CD + Tシャツ WPCL-12387 3,611円 + 税
通常盤 CD WPCL-12388 2,315円 + 税


[収録曲]
チュパカブラ ほか

水曜日のカンパネラ
未確認ツアー


6月25日(土)東京 新木場 STUDIO COAST
2016年7月2日(土)福岡 嘉穂劇場
2016年7月6日(水)北海道 札幌 PENNY LANE24
2016年7月9日(土)岡山 YEBISU YA PRO
2016年7月10日(日)広島 CLUB QUATTRO
2016年7月16日(土)愛知 名古屋 DIAMOND HALL
2016年7月18日(月)京都 萬福寺


[チケット]
前売 3,900円(税込 / 別途ドリンク代 / 整理券番号付)
※福岡・京都公演のみドリンク代無し
※京都公演のみ拝観料が別途必要

一般発売: 2016年5月28日(土)10:00〜
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