4月25日(日)、沖縄コンベンションセンター劇場で、
スキマスイッチの全国ツアー<スキマスイッチ TOUR 2010 “ラグランジュポイント”>のファイナル公演が開催!
“武者修行”とも呼べるソロ活動で得た経験を生かし、ゼロから二人でとことん話し合って制作されたアルバム
『ナユタとフカシギ』を引っ提げ行われたこのツアーは、今年1月に千葉県・市原市を皮切りにスタートし、スキマスイッチ史上最多公演数となる全国33ヵ所 / 39公演(追加公演を含む)、総動員数10万人に及ぶロング・ツアーとなりました。
ツアー・ファイナルとなった沖縄公演では、熱気が会場内に立ち込める中、スタート。「ラグランジュのテーマ〜フィクション」、続いて「ガラナ」「雫(しずく)」「アカツキの詩」と一気に駆け抜け、早くも熱狂!「ありがとうございます!! <スキマスイッチ TOUR 2010 “ラグランジュポイント”>へようこそ!! 今日はファイナルです。沖縄は3年振りです! ステージに出る前から(会場)の熱気が伝わってテンションが上がってます!! ファイナルなので僕らも思い切り完全燃焼しようと思います。一緒に同じ空間で一つの思い出を作れるように、いつもの何倍も大きい声を出しますので皆さんも最後までゆっくり楽しんでいって下さい!!」というMCに、会場は大声援で応える!
大橋卓弥がギターを抱え座って披露した「ムーンライトで行こう」「レモネード」「ためいき」、続く「ボクノート」ではしっとりと力強い歌声が響き渡る。ファンの間でも定評のある名バラード「藍」では、その美しいメロディとせつないリリックが混ざり合うように溶け込んだサウンドにオーディエンスが聴き入っていました。
大橋卓弥&常田真太郎のトークは、沖縄の人が“指笛”が上手という話で盛り上がり、メンバーの提案で急遽、「病院にいく」で観客の“指笛”とコラボ! 曲間で見事な“指笛”が会場に鳴り響き、ライヴはそのまま終盤戦へ突入。
1stアルバム
『夏雲ノイズ』に収録されている「螺旋」のイントロでは会場から歓声が上がり、最新シングルでもある「ゴールデンタイムラバー」では常田のサウンドと大橋のヴォーカルがたたみ掛けるように疾走感を増していく。そして「全力少年」へ!
オーディエンスは総立ちで大合唱、シルバーテープが会場へ舞い落ち、盛り上がりは最高潮へ! 「SL9」でスキマスイッチのロックな側面を魅せつけ、「虹のレシピ」で本編は終了。
客席から“指笛”のアンコールが巻き起こり、再びスキマスイッチはステージへ登場。「光る」「ただそれだけの風景」を披露し、「最後は盛り上がって終わりましょう!!」と、ステージに1,000個の白い風船が降り立つ中「ふれて未来を」、約3時間に及ぶツアーファイナル・沖縄公演は大盛況のうちに幕を閉じました。
ツアーが終わったばかりのスキマスイッチ、独特の視点で切り取った切ない想いを綴ったラブ・ソング「アイスクリーム シンドローム」(今夏発売予定)が7月10日(土)より全国東宝系にて公開される『劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド・パール 幻影の覇者 ゾロアーク』の主題歌に決定! 今後の動きにも注目です!