ソニーミュージックから発売されるクラシック音楽の不朽の名盤100タイトルのシリーズ「ベスト・クラシック100極」が4年ぶりにリニューアル。11月27日(水)と12月11日(水)に50タイトルずつ発売されます。このシリーズの新イメージ・キャラクターとして、ニューヨークを拠点に世界で活躍するピアニスト
角野隼斗が就任しました。11月5日に公開された「ベスト・クラシック100極」の公式サイトでは、角野隼斗の動画コンテンツやおすすめの曲も公開されています。
イメージ・キャラクター就任にあたり角野は「20世紀はレコード技術の発展の時代と言えましょう。クラシック音楽を再現芸術たらしめ、クラシック音楽の名演奏家が次々と生まれたことは、決してレコードの発展と切り離すことはできません。それらの不朽の名盤に再びスポットを当て、その素晴らしさを多くの人に届ける〈ベスト・クラシック100極〉は非常に意義深いものだと感じます。子供の頃からの思い出深い作品、自分の人生に影響を与えた録音、繰り返し聴きたくなるアルバムなど、どれも自分自身の体験と強く結びついたものばかりです。巨匠たちの演奏が私の音楽人生を形作ってきたことは言うまでもありません。これをきっかけに彼らの他の録音やアルバムにも触れてもらえたら、うれしい限りです」とコメントしています。
また、今回発売される100タイトルから角野が選曲したコンピレーションCD『
ベスト・クラシック100極 角野隼斗セレクション』が12月11日(水)に発売され、このCDブックレットには、角野の撮り下ろし写真が多数掲載されます。