ニュース

SUPER BEAVER、書き下ろしの新曲「主人公」が『めざましテレビ』2025年度テーマ・ソングに決定

SUPER BEAVER   2025/03/26 12:15掲載
はてなブックマークに追加
SUPER BEAVER、書き下ろしの新曲「主人公」が『めざましテレビ』2025年度テーマ・ソングに決定
 ロック・バンド、SUPER BEAVERの書き下ろしの新曲「主人公」が、フジテレビ系朝の情報番組『めざましテレビ』の2025年度テーマ・ソングに決定。楽曲は3月31日(月)から放送されます。

 当番組は、一日の始まりとなる朝の大切な時間を“明るく爽やかに視聴者の皆さんと一緒に過ごしたい”というコンセプトで、ニュース、エンタメ、スポーツはもちろん、社会現象からトレンドまで、幅広い情報をお届けする朝の情報番組。この春32年目に突入し、さらにパワーアップ。3月31日(月)から、番組史上初めて8時台に枠を拡大して放送時間を14分延長し、8時14分までの放送となります。

 新テーマ・ソングとなる楽曲「主人公」は、作詞作曲を担当した柳沢亮太が視聴者のさまざまな朝を想像しながら作り上げた、まさに“あなた”に届く楽曲に仕上がっています。今回は、サックス、トロンボーンなど数々の管楽器を使用し完成させた、SUPER BEAVER史上、最大編成の楽曲となっています。

[コメント]
人の数だけある人生と、それぞれが迎える朝に、自分たちの音楽が鳴るなんて思ってもみなかった。しかも、小さい頃から見ていた『めざましテレビ』で。ずっと主人公である自分ですが、誰かの物語において大切な役をもらえたなら、こんなにうれしいことはないんじゃないかって思う。『めざましテレビ』のテーマソングになります『主人公』という我々の楽曲が、あなたの朝の、ひいてはあなた自身のテーマソングになりますようにと、そんなことを思っております。朝が苦手な典型的なバンドマンである私ですが、朝が好きになるきっかけにもなりそうです。地下で生きる夜のヒーローはもう古い。これからは目指すのは地上の朝の顔だ。おはようございます!
――渋谷龍太(SUPER BEAVER)

ひとりひとりの“暮らし”をテーマに制作しました。同じ“今この瞬間”も、それぞれに違う今であること。どこにいて何をしているのか、抱く気持ちも、目にするものも違う。誰かにとって絶望的な朝も、誰かにとっては人生で一番幸せな朝かもしれない。誰かが眠る頃、誰かが目を覚まし、その時間に働いている人もいる。きっともっと想像すら及んでいない事柄がたくさんあって、ひとりひとりに唯一無二の人生があり物語がある。良いことも良くないことも。自分も、あの人も、主観でしか世界を見ることはできないけれど、だからこそ互いを思いやることができたなら。この曲が自分自身を想い、同時に他者を想うきっかけの一つとなれたら嬉しいです。そしてそれが誰かの救いとなることを願って。
――柳沢亮太(SUPER BEAVER)

『めざましテレビ』を通じてたくさんの人の朝を我々の音楽で彩らせていただけることを大変光栄に思います。今回のテーマソング『主人公』は、今を生きる全ての人の背中をちょっとだけ押せるような、口角が自然と上がるような、そんなパワーがある楽曲だと僕は思っています。生きていると様々な困難がありますが、それを乗り越えられる人の力、絆、姿勢は必ずあります。『主人公』はそんな思いに対するファンファーレとしても鳴ってくれると信じています。我々SUPER BEAVERは今年20周年になります。この楽曲とともにさらなる楽しい未来に向かって歩んでいきます。1年間どうぞよろしくお願いいたします。
――上杉研太(SUPER BEAVER)

『めざましテレビ』のテーマソングを、我々SUPER BEAVERが担当させていただくことになりました!ありがとうございます!!ぱちぱちぱち!!子供の時から朝は『めざましテレビ』で育った藤原にとって、こんなに嬉しい事はありません。父と母も大喜びです!それぞれの人生に、それぞれの暮らしに、それぞれの朝に寄り添えるような、楽曲をバシッとみんなで、あーでもない、こーでもないと一所懸命に制作致しました。誰にでも平等に訪れる朝に、我々SUPER BEAVERの楽曲が何かの力になりますように!!!!SUPER BEAVER『主人公』よろしくお願いします。
――藤原“36才”広明(SUPER BEAVER)

この春から、番組史上初の8時14分まで拡大し、スケールアップしてお届けする『めざましテレビ』。新たな船出となる2025年度の新テーマソングを、どなたにお願いするか検討していた際にSUPER BEAVERのライブを拝見し、渋谷さんが観客一人一人を“あなた”と呼び、1対1の、“私”の心に向かってダイレクトに放たれる音楽に圧倒されました。そして聴く人にやさしく寄り添う言葉、生きることを肯定する楽曲の数々に心の奥底を揺さぶられ、“ぜひSUPER BEAVERの皆さんにお願いしたい”と思いました。めざましチームとSUPER BEAVERチームの打ち合わせを経て完成した新テーマソングは『主人公』。柳沢さんが紡いだ歌詞に、渋谷さんが命を吹き込んで完成した歌は、冒頭でいきなり“救いのある日々を願った歌”と定義し、あなたが“主人公”であることをストレートに伝えてくれます。そして一人一人の悩み、小さな営みを肯定し、背中をそっと押してくれるメッセージ、4人が磨き上げてくれた音に心が沸き立ちました。まさに『めざましテレビ』をご覧いただいている“主人公”一人一人の朝の“救い”になり、心のスイッチを入れてくれる名曲が誕生したと確信しました。新テーマソングSUPER BEAVER『主人公』で始まる、新生『めざましテレビ』、どうかご期待下さい
――チーフプロデューサー・高橋龍平(フジテレビ 情報制作センター)

『めざましテレビ』
www.fujitv.co.jp/meza
最新ニュース
※ 掲載情報に間違い、不足がございますか?
└ 間違い、不足等がございましたら、こちらからお知らせください。
※ 当サイトに掲載している記事や情報はご提供可能です。
└ ニュースやレビュー等の記事、あるいはCD・DVD等のカタログ情報、いずれもご提供可能です。
   詳しくはこちらをご覧ください。
[インタビュー] ヒロイックニューシネマ “誰かのヒーローになる” 新体制となって初の全国流通アルバム完成[インタビュー] エクスペリメンタルHip HopユニットDry Echoes 4年ぶりとなる2ndアルバム完成
[インタビュー] 三浦文彰 清水和音 『ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全集』を発表 全曲演奏会の最終回を東京と大阪で開催[インタビュー] のん (映画『私にふさわしいホテル』)
[インタビュー] 角野隼斗 イメージ・キャラクターを務める「ベスト・クラシック100極」のコンピレーション・アルバムを選曲・監修[インタビュー] 色々な十字架 話題の“90年代ヴィジュアル系リヴァイヴァル”バンド 待望のセカンド・アルバムをリリース
[インタビュー] アシックスジャパンによるショートドラマ 主題歌は注目のSSW、友成空[インタビュー] 中国のプログレッシヴ・メタル・バンド 精神幻象(Mentism)、日本デビュー盤
[インタビュー] シネマティックな115分のマインドトリップ 井出靖のリミックス・アルバム[インタビュー] 人気ピアノYouTuberふたりによる ピアノ女子対談! 朝香智子×kiki ピアノ
[インタビュー] ジャック・アントノフ   テイラー・スウィフト、サブリナ・カーペンターらを手がける人気プロデューサーに訊く[インタビュー] 松井秀太郎  トランペットで歌うニューヨーク録音のアルバムが完成! 2025年にはホール・ツアーも
https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
e-onkyo musicではじめる ハイカラ ハイレゾ生活
Kaede 深夜のつぶやき
弊社サイトでは、CD、DVD、楽曲ダウンロード、グッズの販売は行っておりません。
JASRAC許諾番号:9009376005Y31015